近年における生薬市場の動向と当店の状況

近年における生薬市場の動向と当店の状況

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【近年における生薬市場の動向と当店の状況】

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生薬メーカーの第一人者と言われてきたウチダ和漢薬さん。過去売れ筋であった健康茶6品目の製造・販売をここへ来て全面中止するとのこと。もちろん大手ならではの代替え対策として、他社にはない画期的な健康茶、つまりウチダ和漢薬ならではの美的健康茶の極め。このウチダの技術を結集した新製品「秘蔵のお茶」1点に今後は絞り込むのか?・・今後はテレビや健康雑誌、三大新聞等で大々的なキャンペーンを実施・・・するのかと思って、昨日少々興奮したのですが、私の夢でした。ただ、ただ静かにお茶の製造をフェードアウトされるとのこと。

そんな錯雑とした気分の夕刻時に、あろうことか・・ご高齢者の方から特に理由も理解できず外で殴られ、歯を1本折りました。痛いというか凹みましたね。世も末と。。歯科医院に今週は行くようです。また、顔の左側が変形してしまった。

ここ、2~3年におきましては、まさに我が国の漢方業界においては「激動」の時期であったのも知れません。
まずは、素材の枯渇、生薬の値上げ、製品への質の影響などなど・・あまり良い噂や情報が入ってきませんね。

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◎全国からのお問合せにつき、当コーナー(実店舗も含む)では新薬事法の規制により、医療用生薬(薬価収載品)のお取扱いは一切いたしません。お取り寄せも不可とさせて頂きますので、予めご了承ください。 アクセスを有難うございます。 ...

 

「激動」が過ぎれば、メーカー製造も縮小され、アイテム減らし。。つまりダイエットを試みるのですが、当然売り上げは激減します。
はっきり言って、お上が何を言おうとも、現在の末端の小売りは不景気そのもので、逆に賑わっているのは、日常の食品業界をはじめ、他社・他店にないアイテムを展開している業種と思います。ゲーム業界とか・・。隣の畑が美しく見える今日この頃です。

漢方業界は、その昔、景気不景気にはあまり左右されない安定型の業種でしたが、現在ではその反動も加わり、非常に厳しい状況ではないでしょうか。
とにかく「天然資源」からの安定供給と、素材の品質管理は今後もついて回る命題であり、我が国の「漢方業界」の存亡がかかっていると申してもよいでしょう。

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メーカーさんが、新しいアイテムとアイデアを捻出し、小売りへの商品ノウハウを含めたきめ細かなフォローをしない限り、まずは全体的な売上上昇は無理というものでしょう。

さて、お客様目線からのご意見ですが、弊社においてはご来店客様にはいろいろとアンケートなどをここ数年間実施しております。
なぜ、当店を知ったのか?などと目先だけの質問ではなく、特に初めてのお客様には、なぜ漢方、漢方薬を取り入れ、何を希望、期待されるのか?
何をいまさら言っているのか?と言われるかもしれませんが、実は今、このことが一番大切なことであると痛感しております。

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今後の動向

この情報化の時代、お客様の趣向や体質なども少しずつ変化しています。その証拠に昔はよく売れていたモノが今では全然売れておりません。
ウチダ和漢薬さんも、ここへきて重い腰をやっと動かし、雲南貴精の全面リニューアルや他商品の包装変更も積極的に取り組みはじめたようです。

また、前述のように昔はよく売れていた「ヘルスティー」をはじめ、主要であった健康茶をバッサリと、何品目か切るそうで正直言って驚いています。
私が、来店客であれば、例のお茶をくださいな・・ところが、あの製品は申し訳ありませんが、終了しましたと突然言われ。。

それでは、同じような良質な健康茶がありますか?同じメーカーから何か新しい健康茶がでましたか?と聞かれることもあるでしょう。
その時のフォローを小売りがどうするのか・・?

最近思うのですが、良きタネが無い限り、ワシのネタも切れる。
お店が混む時と、全く来ない日、つま閑古鳥が鳴く日がここ極端にでているようで、決して好ましくない状況です。
もちろん、小生の経営能力の無さと反省しきりですが、なかなか良い知恵も浮かばず。。

今のお客様はとても理解が早く、例え失望したとしても決して表情に出さず、それではまた来ますね。どうも~。と如才ない。つまり、二番煎じの商品も無し。。
こういう時は店主も思い切り凹みますね。絶対にもう来て頂けません。

 

たかが、薬草、されど健康茶。日本人はまだまだ健康茶党がいます。
もう少し、メーカーの学術さんに頑張って頂いて、健康に良きアイデア等を啓蒙して頂きたいものです。何か新しい、他社にはなかなかできない健康茶でも考案して逆襲して頂きたいですね。のちに期待しております。

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プロフィール
この記事を書いた人
管理薬剤師 遠藤

プロドラッグ代表取締役/薬のプロたん・管理薬剤師/腑侶鍛漢方医学研究所・所長/昭和24年生/元病院薬剤師/神奈川県平塚市、横須賀市、横浜市、東京都目黒区等転居/東京都青梅市現住/趣味:古代史研究・神道研究・ネット散策・知らない町ウォーキング・写真・バイク・男の料理等/健康管理:西洋医学+東洋医学+漢方医学にて養生/座右の銘:日1日が余生

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