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竹葉石膏湯 (ちくようせっこうとう)の用い方

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竹葉石膏湯 (ちくようせっこうとう)の用い方

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風邪の季節の到来で、早くも「銀翹散(ぎんぎょうさん)」
の、錠剤や細粒タイプが本格的に動き出しました。
こちら→ http://www.protan2.com/kota2005/archives/1431

また、「からせき」がやたらと続き、安眠できない方。

風邪はそれほどでもなく、おさまったが、咳だけ残り、「からせき」+「のどの渇き」が治らない。

・・・このようなご相談が本日もお電話で何件か頂きました。

そこで、竹葉石膏湯 (ちくようせっこうとう)。
ツカえる処方です。
ぜひご記憶ください。

【竹葉石膏湯 (ちくようせっこうとう)とは?】

■咳は大きく分けると乾性の咳と湿性の咳の2つに分けることができます。

 

(乾性の咳)竹葉石膏湯の証

①顔を真っ赤にして激しく咳込む。
②痰の量は少なく、粘く切れにくい。
③喉が渇いたり、詰まったりなどの違和感がある。

(湿性の咳)小青竜湯の証

①痰はサラサラしていて無色、量が多い。
②鼻閉を伴うことが多い。

【竹葉石膏湯は麦門冬湯の加減方です】

■麦門冬湯は乾性の咳の漢方ですので、従って竹葉石膏湯の証でもあります。

(違いのポイントは?)
麦門冬湯より口渇、口中や唇の乾き、汗をよくかくなどの熱証が強い場合に竹葉石膏湯を用います。

例えば、風邪による熱は下がったが、なぜか咳だけが残り今ひとつ体調がパッとしない。

その原因は、体の奥に残っている熱です。
この熱が体を潤す体液を減らすことにより、体が枯燥し、しつこい咳となっていつまでも継続します。

繰り返しますが、麦門冬湯の証にて口渇が顕著の時に竹葉石膏湯を使用すると、てきめんに症状が軽快いたします。

【処方構成】7味

■本方は麦門冬湯から大棗を去り、竹葉、石膏を加えたものです。

■竹葉、石膏は共に寒性の性質があり熱を冷ます。

■竹葉には清熱の働きの他に上衝する気を引き下げる働きがあり、 石膏には清熱、消炎、口渇を改善する働きがあります。
従って、服用を続けるとしつこい咳が次第に緩和し、完治に至ります。

■たとえ、冷え体質の方でも、2週間ほどの短期投薬であれば 特に冷えが悪化することもありません。(ご心配なく)

■従って、竹葉石膏湯は、気道を潤して、炎症を鎮める構成と言えます。

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【類方鑑別】似ている処方も多いのですが、用い方が微妙に違ってきます。

■竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)
麦門冬湯の使い方に似ているが、より口の中などの乾燥感や炎症が強いものに。
http://www.protan2.com/kota2005/archives/556

■麦門冬湯(ばくもんどうとう)
少量の粘っこい痰が出て、咳が出ると止まらず顔を真っ赤にするようなものに。
声枯れにも使用できる。
http://www.protan2.com/archives/5698

■蘇子降気湯(そしこうきとう)→ 当処方も人気あります。
呼吸困難を強く訴え、ノドが塞がりむせて、下半身が冷えるものに。
http://www.protan2.com/kota2005/archives/619

■滋陰降火湯(じいんこうかとう)
老化や慢性疾患などで、皮膚がカサカサして、常に咳が出るものに。
このタイプは便秘を伴うこともある。
https://www.pro-drug.com/cart/goodslist.cgi?in_kate=200-30-80

■小青竜湯(しょうせいりゅうとう)
風邪やアレルギーによる咳、水様性の痰・鼻汁などを目標に。
https://www.pro-drug.com/cart/goodslist.cgi?in_kate=200-30-85

■竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)の価格の確認

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◎竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)エキス細粒G「コタロー」90包
税込12,960 円

◎竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)エキス細粒G「コタロー」500g徳用ボトル(計量サジ付き)
税込35,640 円

【薬剤師後記】

さて、この時期になると毎年11月~翌年2月にかけて多くのご注文を 頂くのが、玉屏風散(ぎょくへいふうさん)です。

こちらの特集記事
→ http://www.protan2.com/kota2005/archives/653

玉屏風散(ぎょくへいふうさん)エキス細粒G「コタロー」 がとにかく人気があるようですね。

【効能・効果を見てみましょう】

身体虚弱で疲労し易いものの次の諸症:虚弱体質、疲労倦怠感、ねあせ・・と何のへんてつもない効能なのですが・・実は

屏風は壁のように完全にものを遮断してしまうのではなく、必要なものを通過させ、入ってはならぬものを食い止める働きがある。

頭に玉(ぎょく)がついているのは、大変貴重なものという意味合い。

屏風(免疫)で、外からの邪を防ぎ、外的要因から身体をしっかり防御する著名な漢方処方です。

玉屏風散(ぎょくへいふうさん)。この時期、ぜひあなたのお傍に置いてください。

(次号に続く)

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この記事を書いた人
有限会社 プロドラッグ

有限会社プロドラッグ 創立:1991年6月10日 所在地:〒198-0052東京都青梅市長淵5-543
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(土曜・日曜・祝日・年末年始・お盆休暇を除く)許可番号:第5228090278号
管理薬剤師:遠藤啓太 登録番号:第142990号
登録販売者 田中しげ子(店長)登録番号:第13-09-00343号
特定販売届出:第5228090278号 管轄:西多摩保健所(東京都)
届出広告ページ:プロたん漢方2
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