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痛みと漢方

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痛みと漢方

本日、秋晴れの東京都青梅市の空。ほっとしています。

さて・・本日の話題は。。

現場の臨床医や薬剤師ら多くが購読している本日の「メディカルトリビューン誌のトップを飾るセンセーショナルな記事・・。
いつかこういう日が来ると予測はしていましたが。

『ガバペンチノイドは疼痛万能薬にあらず』

東京新宿メディカルセンター脊椎脊髄センター長の川口先生による寄稿です。

ガバペンチノイドは疼痛万能薬にあらず|連載・特集|Medical Tribune
研究の背景:学術的根拠ない「適応外処方」が蔓延  ガバペンチノイド〔ガバペンチン(商品名ガバペン)、プレガバリン(同リリカ)〕は、α2δリガンドと呼ばれる薬剤のグループに属し、神経伝達経路の電位依存性Caチャネルであるα2δサブユニットとの

 

川口先生は、そもそも問題の根源は「神経障害性疼痛」という病名に疑問を持たれているようです。

ついにでましたね。同感の極みです。

ガバペンチノイドと言われてもピンと来ない方も多いと思いますが、それでは・・病院のお薬で「ガバペンチン」「リリカ」って一度は耳にされたことはあるでしょう。

本日はこれらの薬をネタにするわけではありませんが、私自身もバイク事故の後遺症による末梢神経炎で服用経験もあります。
記憶を辿ると、やはり私の意見は間違っていなかったと回想するものです。

【ガバペンチン、リリカの適応症拡大について】

ここ近年になり、適応症が非常に広範囲、多科で使用できるという「夢のような薬」が我が国に上陸しました。

ガバペンチン(Gabapentin)は日本では商品名ガバペンで抗てんかん薬として販売されています。

同一成分のプロドラッグであるレグナイトがレストレスレッグス症候群(むずむず)治療薬として承認され、さらに同系の薬剤としてプレガバリン(リリカ)が疼痛治療薬として承認されています。

現役で働いている40~50代の男女のみならず、高齢者に至るまで、頑固な「腰痛・神経痛・神経炎」はここ10月の冷え込むと厳しさが増します。

ご来店されるお客様から「痛くてたまらん、なんとかならないか?」とのことで、現在の病院又はペインクリニックからの服用薬剤チェックをすると、かなり高い頻度で「リリカ」が処方されていますね。

【リリカのお客様が多い昨今】

神経障害性疼痛に「リリカ」さらに線維筋痛症に伴う疼痛に「リリカ」。
・・というわけで、「リリカ」って名前が覚えやすい。苦笑

顕著な副作用は眠気です。めまいやふらつきもかなりの頻度でみられますので、お気を付けください。
詳細は担当ドクター、調剤薬局の薬剤師からの注意事項など服薬指導時によくお聞きください。

とても全国的に評価の高い米国ファイザー・エーザイの優秀薬剤ですが、万人に効果があるわけではありません。

あまり自分には向いていないと思ったら、漢方療法へのスイッチも視野に入れてくださいね。

【痛みの漢方】

痛みにはいろいろあって、激痛は「歯痛」を皮切りに、「群発頭痛」「心筋梗塞」「尿路結石」「骨折痛」「三叉神経」「陣痛」などなど・・・いろいろあります。

次のランクの痛みでいわゆる「腰痛」。「急性腰痛(ぎっくり腰)」「脊柱管狭窄症」「脊椎すべり症」など慢性的な痛み。

さらに「しびれ」が伴う痛みとして「交通事故傷害の後遺症」「脳血管障害後遺症」から最近なぜかご相談の多い「目の奥が痛い」という「顔面神経痛、片頭痛」や、「帯状疱疹痛」など複雑な痛みを伴う症例があると思います。

漢方では「痙攣を伴う痛」つまり「こむらがえり」に特効する「芍薬甘草湯」が有名ですが「甘草」の含有量も多いため、あくまでも短期処方であり、長期投薬は控えます。

そうなると、「激痛」は当然ながら病院での対症療法で処置する形となります。肝心なのは、痛みから解放された予後に再発防止を考慮し、体に優しい漢方療法を導入するのがより自然であると考えます。

漢方処方決定には当人の体質、つまり証の確認が必須であり、それに準ずる各種「方剤」が存在いたします。

【疎経活血湯(そけいかっけつとう)】

手足の関節や、腰から下あるいは肩、くび、腕などが痛み、時には腫(は)れたり、しびれたりして日常生活に支障を来たしている方に向いてます。
年代、性別を問わず、時に夜間に痛みがひどくなったり、寒冷・湿気で悪化するなど、原因やあらわれ方もさまざまです。

疎経活血湯は、経(けい)を疎(そ)し気血(きけつ)の道の通りをよくし血(けつ)を活(い)かして(血行をよくして)症状を改善する漢方です。

当店では、ウチダ和漢薬の「疎風定痛湯(そふうていつうとう)」という製剤が一番人気となります。300包(100日分)の体質改善処方です。

●疎風定痛湯(そふうていつうとう)

ウチダNO.62疎風定痛湯エキス細粒(疎経活血湯)300包
ウチダNO.62疎風定痛湯エキス細粒(疎経活血湯)300包

【独活寄生湯丸(どっかつきせいがん)】

下肢が冷えて、体調が思わしくない方の坐骨神経痛、下肢しびれ、腰痛などの特効漢方です。
独活寄生丸は、ちょうど疎経活血湯(そけいかっけつとう)と十全大補湯を足したような処方です。
痺証(ひしょう)とは・・冷えや湿気が体内に入ることで、腰や手足などの運動機能に生じる痛み、しびれを言います。
つまり気血(エネルギーや栄養)が不足して、筋骨(肝腎)の養分が足らなくなった結果、虚に乗じて邪(寒けや湿気)が入り込む。

このような状態を振り払うのが独活寄生丸の特徴ともいえます。

当店では中高年、シニア世代の腰痛トラブルによく用いられます。
また当店の漢方相談においては、しびれを伴う脳梗塞後遺症や、交通事故等によるリハビリ中に筋肉拘縮時の痛み改善などにも応用しております。

●独活寄生丸(どっかつきせいがん) 細粒と錠剤ともに人気です。
(小太郎漢方匙倶楽部)

独活寄生丸(どっかつきせいがん)「コタロー」体が虚弱で、腰や手足の痛みが頑固で治りにくい方に
独活寄生丸(どっかつきせいがん)「コタロー」体が虚弱で、腰や手足の痛みが頑固で治りにくい方に昨年中(2018年)に販売された小太郎漢方匙倶楽部シリーズの中にあって、当店で一番販売された漢方薬が独活寄生丸であることが昨日2018年12月30日

【清上けん痛湯(せいじょうけんつうとう)】

頭痛(偏頭痛)や顔面痛の特効漢方。
麻痺ではなく「痛み」によく奏功する漢方処方。
その名も『清上けん痛湯(せいじょうけんつうとう)』です。

常時、抗炎症鎮痛剤の服用、または医師に薦められ神経ブロック等、実施したが今ひとつ改善しない患者様からのご相談が絶えません。

原因不明の三叉神経痛が多いのですが、 虫歯や副鼻腔炎から誘発される顔面の痛み、帯状疱疹後神経痛のように三叉神経に沿って痛みが出るもの、外傷後の顔面痛などがありますが、特に突発的に起こる顔面痛はQOL(生活の質)を著しく低下させます。

清上けん痛湯は頭痛(頭部の痛み)薬に位置付けられており、痛みをとる作用が強く、痛みで高ぶった気分を鎮めてくれます。
ぜひお試しください。1ヶ月分からお渡しできます。

●清上けん痛湯エキス細粒G
(小太郎漢方匙倶楽部)

清上けん痛湯(せいじょうけんつうとう)は、慢性的な頭痛、顔面痛に。
最近多くなっているのが顔面痛です。 原因不明の三叉神経痛が多いのですが、 虫歯や副鼻腔炎から誘発される顔面の痛み、 帯状疱疹後神経痛のように三叉神経に沿って痛みが出るもの、 外傷後の顔面痛などがありますが、 特に突発的に起こる顔面痛はQOL(生活の質)を著しく低下させます。

【その他の痛み】

痛みにはまだいろいろありますね。

長期痛みでお悩みの40肩、50肩の痛みもよく話題となります。
独活葛根湯」が人気ですね。(小太郎漢方)

また酷い肩こり痛もよくご相談をお受けいたします。我慢されてしまう方が多いため、かなり悪化された段階で当店へご来店されます。

いわゆる「お血」が悪さをして「痛み」を発している場合が多く、この場合には丹参(たんじん)含有の生薬製剤二号方と、桂枝茯苓丸の併用療法で改善の度合いは大きいです。

ただし、要注意なのは重篤な循環器疾患から痛みを発するケースも有ります。
例えば、狭心症、心筋梗塞の場合は私自身の体験から顎周囲、腹部、背部など別の部位が痺れるような疼痛から発作が始まることが多いので注意が必要です。
決して無理をなさらず早めに病院に受診しましょう。

【薬剤師後記】

痛みは人体の発痛物質によるシグナル

「痛み」は体の中にある発痛物質のせいなのです。

発痛物質は、いつも体内に少量ずつ存在し、神経伝達物質として、神経から神経への情報を伝える重要な役割を担っています。

ブラジキニンは、発痛物質として最初に指定された物質で、炎症の痛みの主役であり、血液中の血漿からできています。

8年前、ちょうど60歳になった時、私の乗っていた単車で事故を起こし。救急搬送されました。

愛車はもろにスクラップ状態で、救急車の中で全身痛みに耐えながら、『ああ、この痛みはブラジキニンが体に遊離しているんだなぁ』とまだ生きていることに感謝したものです。

それ以降は、弊社役員らからは「バイク禁止令」。
というわけで、現在では足替わりはチャリンコ、原チャリに甘んじている小生です。

プロフィール
この記事を書いた人
有限会社 プロドラッグ

有限会社プロドラッグ 創立:1991年6月10日 所在地:〒198-0052東京都青梅市長淵5-543
代表電話:0428-25-8682 代表ファックス:0428-25-8683 代表e-メール:pro@protan2.com 
直営店舗:薬のプロたん/営業時間:月曜~金曜 10:00~17:00
(土曜・日曜・祝日・年末年始・お盆休暇を除く)許可番号:第5228090278号
管理薬剤師:遠藤啓太 登録番号:第142990号
登録販売者 田中しげ子(店長)登録番号:第13-09-00343号
特定販売届出:第5228090278号 管轄:西多摩保健所(東京都)
届出広告ページ:プロたん漢方2
URL https://www.protan2.com/

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プロたん漢方メルマ2・抜粋・薬剤師解説