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抑肝散と抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)との違い

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抑肝散と抑肝散加陳皮半夏との違い

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この湿邪の季節によくでている処方の中で、神経系の方剤として抑肝散(よくかんさん)と、抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)という長い名前の方剤の2つがあります。

【当店ではご年配者には抑肝散加陳皮半夏を推奨】

もともと抑肝散は虚弱体質の人の方剤なのですが、お若い方で平素は体力が中等度あればご紹介いたします。ただある程度の年齢、つまり中年以降で、みるからに衰弱されているお客様、
もしくは自律神経失調などで長期お悩みのご年配者には抑肝散ではなく、抑肝散加陳皮半夏の方がより効果的かつ安全であると私は思います。

 

 

従って、当店では高齢者(小生を含めて)のケースでは抑肝散加陳皮半夏が圧倒的に多いのです。

 

 

【メディア放映の影響も考えモノ】

ところが・・・過去、某日。某テレビ局の番組で「抑肝散」が「ボケに効く。。」と、放映しちゃった。これには参りました。大挙してお問合せや、欲しいという方がお店にやって参りました。せめて、神経症状に良いとか、ストレスに・・・とかやって頂きたかったのですが。困ったものです。視聴率の関係もあるのでしょう。

 

 

「ウチのお爺さんに・・。」とか「お婆ちゃんが認知症で病院に通っているから・・・」と、
一元製薬の抑肝散が欲しい・・・等々。

【一元錠剤漢方】抑肝散(よくかんさん)
虚弱な体質で神経がたかぶる人のイライラ感や不眠などの精神神経症状、あるいは、手足のふるえ、けいれん、子供の夜なき、ひきつけなどに利用されます。神経の高ぶりをおさえ、また、筋肉のこわばりやつっぱりをゆるめて、心と体の状態をよくします。宋時代の保嬰撮要という古典書で紹介されています。

 

とにかく欲しい・・ご親族のお客様からのお気持ちはお察ししますが、ご本人のケースによっては当方スタッフらも慎重になりました。

 

【よりマイルドな効果が期待できる抑肝散加陳皮半夏】

原処方である「抑肝散(よくかんさん)」は、宋時代の保嬰撮要という古典書に収載されている元来は「小児の夜泣き、ひきつけ」の処方です。

●肝(かん)の昂(たか)ぶりを抑える薬。

そもそも抑肝散は読んで字の通り、肝(かん)の昂ぶりを抑える薬です。例えばお子様の夜の「ぎゃ~っ」と言うような疳の虫、ひきつけなどから端を発し、大人のいらいらを伴う神経症。又は更年期におけるヒステリー症状の男女にも良く用いられます。

但し、抑肝散に「陳皮」と「半夏」の加味方である「抑肝散加陳皮半夏」がいつ頃から用いられたのか?どうもはっきりしていない歴史があり、本朝経験方であることは間違いない模様です。

●当店では中年以上の症例には、よりマイルドな「抑肝散加陳皮半夏」

現在当店では主に成人、それも中年過ぎを対象に、「抑肝散加陳皮半夏」を処方しております。

※特に半夏厚朴(はんげこうぼくとう)で、今一つの効果が得られない場合に用いることがあります。

 

【自律神経失調にもいろいろあります】

一口に「自律神経失調症」と言っても症状は多岐に渡りますが、この抑肝散加陳皮半夏はストレス加重の状態の方に適した処方と考えます。その応用として・・

●神経がたかぶる人のいらいら感や不眠・浅眠・不安の傾向
●日中のストレスが就寝しても夢に再現(強迫性障害)
●手足のふるえ、歯ぎしり、過呼吸症など

その他、すぐキレる、原因不明の倦怠感の継続。

 

【当店推奨の抑肝散加陳皮半夏の製剤】

以前にも何度か当メルマでご紹介しておりますウチダ和漢薬のNP細粒シリーズ300包。

ウチダ和漢薬を代表する品質最上のエキス細粒シリーズ。ウチダNP細粒300包。

ウチダNO.94抑肝散加陳皮半夏エキス散300包
ウチダNO.94抑肝散加陳皮半夏エキス散300包

 

高品質でなおかつ当方が推薦している100日処方(300包)です。あくまでも私見ですが、春夏秋冬の各3ヶ月が存在するように、人体の体質輪廻として3ヶ月が一つの目安と考えております。個々の症状、病歴により効果については差異はあります。一口に「体質改善」と申しましても、長年悩まれてきた慢性疾患は漢方の投薬計画において、3ヶ月を1クールと位置付けております。そのような意向を踏まえ、このNP細粒シリーズの94番を推挙するものです。

■NO.94抑肝散加陳皮半夏エキス散300包(100日分)

税込27,000円を→ 

●PCパソコンカート

●SPスマホカート(スマートフォンからご覧下さい。)

 

【薬剤師後記】

高齢化社会の問題だけではなく、家庭内、会社内においてもストレスはつきもので、ご相談のお客様も多岐に渡ります。心療内科で処方される向精神薬はご高齢の方々には強すぎて不向きな面もあり、年配のご婦人方々からよくこの抑肝散加陳皮半夏のお問い合わせが増加しています。

とても静かで淑女然とした中年過ぎのご婦人にご相談内容を伺うと・・

・どうも最近は体が理由なく不調で、すぐ家族に怒ってしまう。(特に午前中)
・夫の幸せそうな寝顔を見ていると張り倒したくなる。

等など・・穏やかならぬご相談もある昨今です。。

(次号に続く・・)

プロフィール
この記事を書いた人
有限会社 プロドラッグ

有限会社プロドラッグ 創立:1991年6月10日 所在地:〒198-0052東京都青梅市長淵5-543
代表電話:0428-25-8682 代表ファックス:0428-25-8683 代表e-メール:pro@protan2.com 
直営店舗:薬のプロたん/営業時間:月曜~金曜 10:00~17:00
(土曜・日曜・祝日・年末年始・お盆休暇を除く)許可番号:第5228090278号
管理薬剤師:遠藤啓太 登録番号:第142990号
登録販売者 田中しげ子(店長)登録番号:第13-09-00343号
特定販売届出:第5228090278号 管轄:西多摩保健所(東京都)
届出広告ページ:プロたん漢方2
URL https://www.protan2.com/

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プロたん漢方メルマ2・抜粋・薬剤師解説【プロたん漢方2】