赤まむし純粋粉末(純肝入り)が実店舗でも大人気です。特販中!

脳浮腫(のうふしゅ)と漢方療法

スポンサーリンク

脳浮腫(のうふしゅ)について

ここのところ私用にてメルマの配信が滞っておりました。
会員様にはいかがお過ごしでしょうか?

本日のテーマは脳浮腫(のうふしゅ)についてです。
かなり重いテーマです。

【あまり聞きたくない話ですが・・。】

脳梗塞、脳出血のような脳血管障害。
そして1万人に1人と言われている脳腫瘍という疾病も、
もはや過去のように珍しい病気ではなくなりつつあります。

怖い話ですが、これが高齢化社会の現実です。

特に脳の疾病は概して「長患い」の事例が多く、これも今日の医療の進歩
という皮肉な裏付けでもあり、明日は我が身と心(こころ)して疾病と
向き合わねばなりません。

よく当店の年配スタッフらにも話すことですが、脳疾患の場合には自身は
全く動けない状況に陥るわけで、有事に備え、健康保険、医療保険はもちろん。

銀行通帳や入院時における病衣、タオル類、術後の腹帯の3点セットは
示し合わせた引き出しにセットしてあるなど、同居家族との簡単な打ち合わせは
必要と感じます。

冒頭から嫌な話で恐縮ですが、どんなに健常人であろうとも脳疾患の場合には、
一時は生活のすべてがストップします。

これも多くの患者さんと相対して30年近くを経過してきた経験論ですので、
ご理解ください。

【相談薬局レベルでも発覚する脳血管障害・脳腫瘍】

当店は、開業以来27年間を経過しており。
通算しますと何万人、いや延べにすると数十万人とのご相談による「接触」
があったわけで、現在もなお、継続しております。

(脳腫瘍)

体に、異変がある。頭痛が治らず、手足の痺れがある。
雪かきが応えたのか、湿布貼っても治らないという72歳の男性。

何か良い漢方薬をと来店されたのですが、私の長年の経験と勘で、家族を至急呼び、
最寄りの総合病院を受診させました。

案の定、「脳腫瘍」でした。検査の結果、浸潤性の悪性脳腫瘍。
高齢者のため、現在抗がん剤と放射線療法を実施し、経過観察中です。

このように、例えばこの27年間で、4人の「脳腫瘍」の患者が当店で発覚。
それもご来店の初めてのお客様。10分ほど対話していて、「変だ」と
感じた患者です。

共通点としては、長年「頭痛もち」で市販の鎮痛薬でしのいでいた。

時折、目が回るので、メニエルの傾向があると思いったが、病院嫌いのため、
近隣の整体所?へ通ったりマッサージをしてもらっていた。

片足が痺れとは違い、なかなか力が入らず、ぶらぶらしている感じであるが、
また元に戻った。整体の先生から、骨盤矯正をしてもらったが、
今度は右腕に痺れが出てきた。。

概ねこのような共通点がありました。

(脳梗塞をはじめとする脳血管障害)

ひどい頭痛と肩こりというか首を寝違えたらしく、
「お父さんがこたつに入り横に寝ている」と、奥さんからお電話。
漢方薬が欲しいとのこと。

本人を電話口に出し、私と話しをしている彼の発声と話し方を聞いていて、
異常を感じ、そのまま私が「119番」へ通報し、総合病院へ救急搬送。

当人は、「病院へは行きたくない。」と怒っておりましたが、
救急隊が到着時には意識を失っていました。

脳梗塞でした。

65歳の男性。定年退職後に再就職し、5年前に酷く疲れたと当店へ来店
されていた馴染みのお客様です。

現在予後のリハビリに通っていて、元気を回復し、当店の五苓散(ごれいさん)原末と、
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)を服用しております。

このような、緊急を要する高齢者の方は、過去毎年1人~2人は当店でも必ずいましたが、
その頻度は、高齢化が進むにつれて増加の傾向です。

※特に私と同世代。昭和22年~25年あたりまでの団塊世代が要注意!

(本年はすでに3人出ています。異常事態です。。)

※脳腫瘍と違い、脳血管障害は近年になり、決して「想定外」の
疾病ではありません。

【重篤な病理学的所見が見られない慢性的な頭痛、ストレス性の頭痛など】

当店では、一般的に「慢性頭痛」のご相談でおいでになられた場合。

病院にほとんど行っていない方。自称「医者いらず」を豪語されている方。
まだまだこういう方、いるんですね。驚いてしまいます。

このような方には、一度人間ドックとか市の検診へ行って頂くか、
とにかく病院の検査だけは一つの情報源としてご本人も確認して頂きたいのです。

その辺のご理解が足らないと、「漢方で全部治せねぇのか?」と、
いきなり初回クレーマー。。

※過日、この件で漢方を渡す、渡さないで年配の患者さんと大喧嘩に発展しました。

したがって、全く原因不明な頭痛の場合、漢方薬はお渡しできません。

【脳外の検査は必須中の必須。もはや常識。。】

病院検査を受診され、頭蓋内圧亢進や、他の病理学的所見が見られない時、
(頭蓋内圧亢進が顕著な場合、病院では脳腫瘍を疑い精密検査に入ります)

つまり、悲観的な疾病が現状では無いと病院で診断された患者さんには主に
以下の漢方処方を繁用としています。

■釣藤散(ちょうとうさん)血圧高め。ストレス多く、眠りが浅い方の慢性頭痛。

処方解説:釣藤散 (ちょうとうさん)

処方解説:釣藤散 (ちょうとうさん)
よく出ているという意味はあくまでも当店レベルでの話であり、もちろん四季を通じての繁用処方のはずです。生薬の釣藤鈎(ちょうとうこう)を主薬とした素晴らしい処方で、ご存知のように各漢方メーカーが製造している割には、ご利用されている方が少ないのでは?・・・と思のは私だけでしょうか。

 

■清上けん痛湯(せいじょうけんつうとう)顔面痛。三叉神経痛。片頭痛。

◎ズキンズキンと脈打つような強い頭痛、顔面痛、原因不明の発作的な眼痛など。

最近は、「清上けん痛湯」の証が多く、当処方は医療用には無く、
遠くからもお求めに当店へご来店されます。

以前は煎じ薬で対応していた時期もありましたが、現在では飲みやすい細粒剤が
開発されています。効き目も感じ良いですね。

処方解説:清上けん痛湯(せいじょうけんつうとう)

清上けん痛湯(せいじょうけんつうとう)エキス細粒G「コタロー」
【清上けん痛湯(せいじょうけんつうとう)について】いつも当サイトへのご来訪ありがとうございます。【頭痛・顔面痛に清上けん痛湯(せいじょうけんつうとう)】さて、本日のトピックス。 頭痛(偏頭痛)や顔面痛の特効漢方。 麻痺ではなく「痛み」によく

 

【追記:病院の薬】

病院では、「ロメリジン塩酸塩、テラナス、ミグシス」という片頭痛治療薬が
処方されますが、眠気がでてしまう方、高血圧治療薬を服用中の方、
肝臓障害の方などには基本的には処方されません。

この場合は上記の漢方薬ということになります。

 

【脳浮腫は一種の水毒現象】

※近年では五苓散(ごれいさん)という漢方処方は、脳外の漢方とも
言われるようになりました。

※これは、もはや常識化されていると某西洋医学のドクターの執筆本に
記載されており、思わず苦笑。(今更遅いです)

効能・効果を見ると消化器系の効能となり、驚かれると思いますが、
基本的には水毒改善の処方であり、泌尿器、脳神経外科と多科において
繁用される方剤とご記憶ください。

■五苓散(ごれいさん)浮腫が起きやすいいわゆる「水毒体質」の方の慢性頭痛。
いわゆる五味利水(ごみりすい)を推奨しています。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ウチダNO.30五味利水300包(100日分)

ウチダNP細粒300包シリーズ・薬剤師解説【プロたん漢方2】
ウチダ和漢薬を代表する品質最上のエキス細粒シリーズ。慢性疾患対応の方剤を中心に容量は300包(100日分処方)で、漢方による原因療法を望まれるユーザー様のための必須アイテムと言えます。プロたん2薬剤師が解説します。

◎平素、強い鎮痛薬を飲んできた方には本来、このような副作用の少ない
五苓散(ごれいさん)が最適なのですが、せっかく飲み始めても、2、3回飲んで
効かないと中止する方も多いのです。

そうではなく、根底から、鎮痛薬とは縁を切りたいと願う方、根気良く続けたいという方
にだけ厳選し、推奨しています。

特に解熱鎮痛薬は、日々常用していると副作用(低体温など)が将来発現する可能性が大ですので、
常習者には注意をしております。

(もっとも当店には解熱鎮痛薬の在庫全くありません)

 

【薬剤師後記】通りを歩いている人。マスク姿が多いですね。

市内全域、杉林に囲まれている東京都・青梅市。
青梅市内を歩いていると路肩の脇にうっすらと黄色い花粉が積もっています。。(;^_^A

●花粉症の時期、最盛期が到来です。

お困りの方には、本日アップした特集記事をご紹介しておきます。

本日3月12日アップ 最新版
★花粉症のピーク時期にぜひ読んで欲しい当ページ「花粉症の漢方(最盛期・特別編)」

花粉症のピーク時期にぜひ読んで欲しい当ページ「花粉症の漢方(最盛期・特別編)」
特に従来からアレルギー症の強い方は、鼻炎・鼻閉とともに結膜炎(眼)や顔の皮膚炎も発症。毎年、春と秋口に花粉症でお悩みの方。そのような方のために、「最盛期・特別編」として、ご案内いたします。

3月1日アップ
★花粉症対策と漢方の特集記事

花粉症対策と漢方の特集記事
もとから花粉症をお持ちの方にとっては飛散量の多少は関係のない話です。植物がこの世にある限り、花粉飛散による直撃は逃れられない現実です。特に3月~5月初旬、9月~10月初旬。スギ、ヒノキ、ブタクサなどなど目白押し。
プロフィール
この記事を書いた人
有限会社 プロドラッグ

有限会社プロドラッグ 創立:1991年6月10日 所在地:〒198-0052東京都青梅市長淵5-543
代表電話:0428-25-8682 代表ファックス:0428-25-8683 代表e-メール:pro@protan2.com 
直営店舗:薬のプロたん/営業時間:月曜~金曜 10:00~17:00
(土曜・日曜・祝日・年末年始・お盆休暇を除く)許可番号:第5228090278号
管理薬剤師:遠藤啓太 登録番号:第142990号
登録販売者 田中しげ子(店長)登録番号:第13-09-00343号
特定販売届出:第5228090278号 管轄:西多摩保健所(東京都)
届出広告ページ:プロたん漢方2
URL https://www.protan2.com/

有限会社 プロドラッグをフォローする
プロたんSPメール
スポンサーリンク
スポンサーリンク
有限会社 プロドラッグをフォローする
スポンサーリンク
プロたん漢方メルマ2・抜粋・薬剤師解説【プロたん漢方2】