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処方解説 苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

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処方解説 苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

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本日は、苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)。

私が申すまでもなく汎用であり、基本中の基本の処方です。

概ねどこの漢方メーカーさんも、原典由来の処方シリーズでは当の苓桂朮甘湯は慢性疾患対応の処方として製造しています。

【由来】

●苓桂朮甘湯は、「傷寒論(しょうかんろん)」という中国の古い書物に記載されている漢方薬です。

●茯苓(ぶくりょう)、桂皮(けいひ)、白朮(びゃくじゅつ)、甘草(かんぞう)という4種類の薬草から構成されます。

各薬草から漢字を一文字ずつとって「苓桂朮甘湯」と名付けられました。

【作用機序】

●苓桂朮甘湯に含まれる4つの薬草のうち、茯苓と白朮は尿量を増加させ、めまいや耳鳴りの原因となる水の滞りを取り除きます。

●白朮には消化吸収機能を助ける作用などもあり、甘草と一緒に働いて、体の気(エネルギー)を補うような働きもします。

●桂皮は体をあたため、冷えを改善する薬草です。

このように、苓桂朮甘湯は、体内の水の滞りを改善する、体が虚弱な方のための漢方薬と言えましょう。

 

 

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【使い方】

苓桂朮甘湯の適している方は、平素から体が弱くて低血圧や冷え症などがあり、前述した水滞(水毒)の症状があるような方です。

消化吸収機能が低下している方もおられます。

天井がぐるぐると回るような回転性めまいや、船に乗って揺れているようなめまいにも効果があります。

但し、酷い回転性めまい。

何を飲んでも治らなかったという回転性のめまいには私は当初は沢瀉湯 (たくしゃとう)を処方することが多いです。
その理由として顕著な水毒を認めた時です。

苓桂朮甘湯の私の用いる事例から言うと、朝礼などでずっと立っている時に倒れてしまいやすい起立性低血圧の方に向いていると考えています。

また、立ち上がるとふらつく慢性的な水毒傾向の方の方にも合います。
但し、神経症状等を併せる気虚のケースでは、やはり帰脾湯で落ち着きます。

当処方、苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)は基本となる処方ですので、必ず憶えておきましょう。

よく「めまい」で困っている方が、病院で医療用の苓桂朮甘湯を処方されたが効かなかった。。。という声が多いですね。

一般的には慢性疾患対応漢方ですので、2週間や4週間処方ではなかなか完全に治すことは無理というものです。

全然病院のは効果無かった。。。

このようなことを言いながら当店へご来店されるお客様も多いのです。

その場合には沢瀉湯 (たくしゃとう)を処方します。

漢方療法と併せてお願いすること。

【水毒対策】冷たい水は、これからの時期は控えてください。

水滞(水毒)では、口やノドが渇くために水などを多量に飲んでしまうが、尿量は増加しないという症状が起こりやすくなります。

そのような時、欲求にまかせて水分をとり過ぎると、さらに体に水をため込む原因となってしまいます。

冷たいものは口当たりがよく、つい飲みすぎてしまうのです。
その上からだを冷やして、余計に体に水がたまりやすい状態をつくります。

さて酷暑の時期は日、1日と少しずつ涼しくなり、ややもすると朝晩は冷えて参ります。

お彼岸過ぎたら、冷え性の方がノドが渇いた時には冷たい飲み物をとらずに、温かい物を少しずつ飲むようにしましょう。

製剤

 

■苓桂朮甘湯エキス細粒G「コタロー」90包 (30日分)

税込 5,832円

※金額的にもお求めやすいです。

効能・効果

体力中等度以下で,めまい,ふらつきがあり,ときにのぼせや動悸があるものの次の諸症:めまい,立ちくらみ,動悸,息切れ,頭痛,耳鳴り,神経症,神経過敏

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