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桂枝加黄耆湯と多汗症(たかんしょう)

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桂枝加黄耆湯と多汗症(たかんしょう)

 

薬剤師の遠藤です。
ご購読感謝申し上げます。

じめじめした嫌な陽気ですね。

今夜は、時節に合った漢方を一つご紹介いたします。
男女ともにこの季節から酷暑の時期に至るまで繁用される方剤です。

処方名を桂枝加黄耆湯 (けいしかおうぎとう)と言います。

【汗かきのご相談が多い昨今】

よく漢方相談では、「異常な汗かき」とのことで、お問合せあります。

1日仕事していると、何か自分の汗臭さがとても気になり、
同僚に迷惑をかけているのでは・・・?とのご相談が多いのです。

近年のオフィスでは、ほとんどエアコンが入っていて、
汗をかくということがあまり無く、(それはそれで問題ですが)
逆に冷房中であっても、あきらかに多汗の体質の方はいらっしゃいます。

また、夜間就寝中にも盗汗(ねあせ)がひどく、パジャマや枕、シーツ等、
びしょびしょになるくらい異常な汗かき状態の事例もあります。

これが長期続きますと、体力消耗や、慢性的な皮膚炎の原因にもなります。

この場合には「黄耆(おうぎ)」含有の漢方処方を使用する例が
多いと思います。

特に今回ご紹介する、桂枝加黄耆湯(けいしかおうぎとう)は多汗と
多汗による「あせも」の悪化、皮膚炎にとても良く効きます。

【黄耆(おうぎ)という生薬】

マメ科のキバナオウギまたはナイモウオウギの根。

肌表の水毒を去る効があり、自汗、盗汗、浮腫、麻痺、疼痛、
小便不利などに用いるほか、補薬としての応用範囲は極めて広い。

桂枝加黄耆湯をはじめ、以下のように著名な処方には
多く用いられています。

例、

・黄耆建中湯(おうぎけんちゅうとう)
http://www.protan2.com/archives/19786

・十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)
http://www.protan2.com/kota2005/archives/1501

・七物降下湯(しちもつこうかとう)
https://www.protan2.com/spmail/archives/832

・防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)
https://www.pro-drug.com/cart/goodslist.cgi?in_kate=200-30-140

・補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
https://www.pro-drug.com/cart/goodslist.cgi?in_kate=200-30-150

・生脈散(しょうみゃくさん 商品は生脈宝・しょうみゃくほう)
http://www.protan2.com/shyoumiyaku2010/

★上記の「生脈宝エキス細粒A(ウチダ・松浦)」はこれからの季節、
脱水、発汗過多、感冒時の体力消耗等に奏功する漢方の滋養剤ともいえ、
夏の疲労困憊時、冬の感冒などによる発熱性消耗疾患時によく用いられます。

構成成分の中に、黄耆(おうぎ)が多く含有されています。
http://www.protan2.com/shyoumiyaku2010/archives/12

【桂枝加黄耆湯 (けいしかおうぎとう)とは?】

●ジメジメした汗や寝汗をよくかく方の湿疹、皮膚炎におすすめできる。

●体が虚弱で重だるく、皮膚のしまりが悪く、多くの汗をかき、
そのためにあせも・湿疹ができやすい体質。

まさに多汗症の第一選択とも言える桂枝加黄耆湯 。
また、そのような状態を繰り返す方に体質改善としておすすめできる
有名な漢方処方です。

(出典)

桂枝加黄耆湯は『金匱要略』の水気病篤に出ている処方で、
黄汗の病とその類似病に用いられます。

(黄汗の病とは)

●腎不全や黄疸のような病とみる説があります。

症状としては両膝が湿気のために冷え、また腰から上に汗が出て、
腰が弛痛(だるく痛み)し、皮中に何かいるような感じ(蟻走感)で、
からだが重く、疼き、煩躁し、小便の出が悪くなるものを言います。

●また、黄汗に似た病には、歴節(関節腫痛)、夜間の盗汗(労気)、
皮膚甲錯(肌荒れ)、悪瘡(できもの)、
身じゅん(しんじゅん:筋肉がピクピク動く)などがあります。

●本方は桂枝湯の加味方といえます。
虚弱な体質で、体力・気力が衰えているが、冷え症ではないものに用います。

●主に、慢性病の湿疹・皮膚炎(水疱があったり、分泌物が多い、赤みがあることも)
に用います。

●虚証で、腹部が軟弱、あるいは胃内停水がみられる。色白で、行動も緩慢で、
おとなしい方に多いですね。

●虚弱者のかぜ、寝汗、多汗症、あせも、小児ストロフルス、とびひ、
アトピー性皮膚炎などにも応用されています。

また、潰瘍、痔瘻、床ずれなどで肉芽の発生が悪いものにもよいとされます。

【構成生薬】6味

本方は桂枝湯に黄耆を加えたものです。

桂枝湯より一層、表虚(体表の気が不足)の状態が進んだものです。

桂皮・生姜→ 辛温解表

芍薬→ 補血

甘草・大棗→ 補気

黄耆→ 固表、利水

黄耆は皮膚の化膿や潰瘍の要薬と言われ、表の虚を改善して、皮膚のしまりをよくし、
水気を去り、膿を排し、肉芽の発生をよくし、強壮に働きます。

桂皮と甘草の組み合わせは気の上衝(のぼせ)に効果があります。

【類方鑑別】

●桂枝加黄耆湯
虚弱体質で肌のしまりが悪く、ジメジメした汗や寝汗をよくかく方に。
https://www.pro-drug.com/cart/goodslist.cgi?in_kate=200-30-49

●防已黄耆湯
汗かきで、からだやヒザがむくみやすく、体が重だるい方に。水太りにも。
https://www.pro-drug.com/cart/goodslist.cgi?in_kate=200-30-140

●玉屏風散
免疫力が低下し、風邪をひきやすく、疲れやすくて汗をよくかく方に。
http://www.protan2.com/kota2005/archives/653

●補中益気湯
疲れやすくて、手足がだるく、食欲がない方に。夏バテ、夏やせ、寝汗にも。
https://www.pro-drug.com/cart/goodslist.cgi?in_kate=200-30-150

●十全大補湯
疲れるとすぐに横になりたがり、気力も栄養も落ち、皮膚の栄養も充分でない方に。
https://www.pro-drug.com/cart/goodslist.cgi?in_kate=200-30-86

【桂枝加黄耆湯 (けいしかおうぎとう)エキス細粒G「コタロー」の価格と詳細】

昔からお肌のお手入れにいろいろな方法が取り入れられてきました。

お肌の弱い方は,夏は汗をかくとあせもができやすく、
夜睡眠中にもよく汗をかくなどお肌に湿疹や炎症を引き起こしやすくなります。

桂枝加黄耆湯エキス細粒G「コタロー」はあちこちに化膿性あるいは湿性の湿疹ができ、
治ったと思ったらまたできるという人に適した皮膚病の漢方薬です。

(効能・効果)

体力虚弱なものの次の諸症:湿疹・皮膚炎,あせも,ねあせ

(用法・用量)

用法・用量 食前または食間に服用してください。
食間とは……食後2~3時間を指します。

大人(15歳以上):1包または1.5g:3回
15歳未満7歳以上:2/3包または1.0g:3回
7歳未満4歳以上:1/2包または0.75g:3回
4歳未満2歳以上:1/3包または0.5g:3回
2歳未満:1/4包または0.37g:3回

(製品アイテム)

■桂枝加黄耆湯 (けいしかおうぎとう)エキス細粒G「コタロー」90包
税込 9,720(30日分)

■桂枝加黄耆湯 (けいしかおうぎとう)エキス細粒G「コタロー」500g徳用ボトル
税込29,400円(111日分):極めて徳用です。

■PCパソコンで確認
https://www.pro-drug.com/cart/goodslist.cgi?in_kate=200-30-49

■SPスマホで確認
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