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ストレスと漢方養生

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ストレスと漢方養生

薬剤師の遠藤です。

いつもメルマのご購読を感謝いたします。
梅雨のような天候でした。

梅雨の語源は、3月収穫の梅を瓶に詰め、
熟成し浸かるのが6月のちょうど雨降る頃ということで・・
友人にそれを話したら、デマであると揶揄されました。笑

【青梅市の梅が無くなった・・】

ここしばらく青梅市の吉野梅林はすべてお国の指示により
伐採されましたので、もう一切の観梅は無し。

人気の梅酒もありません。もちろん梅汁も梅料理も無し。
残念です。遠い将来に梅郷の公園が再開なのだそうです。

観光客は激減。今、街を歩いているのは私のような高齢者の
現地人のみ。暗いです。。(汗)

でも、まだまだ青梅市には良い所がいっぱいあります。
ツツジの時期ですね。渓谷沿いの景色は圧巻です。

これからはサイクリングの時期。
美しい女性陣らがサイクリングコースへ怒涛のように
やってくる青梅市。。ご家族で川遊びもできます。

少し明るいニュースでいきましょう。

今日は「遠隔診療」の話から入ります。

一見して漢方薬には関係ない病院の話、近未来の話と思われがちですが、
スマートフォンを1人、1台有する時代において、皆様(私を含め)にも
ごく近い将来、大いに影響を及ぼす話と思います。

【遠隔診療の話題について】

近年における医療分野のIT化は加速しており、
特に医師による診療(対面)にも新たな方法論が
論じられるようになりました。

ご存知の会員様も多いかと思いますが、ここで
俄かに話題になりつつある「遠隔診療」の話題です。

遠隔診療とは、スマートフォンやウエアラブル端末など、
身近な機器を利用した患者の診療方式です。

実際に既に一部の診療機関で試験的に開始しております。ご存知でしたか?
いわゆる「ソーシャルホスピタル」と言われている医療行為です。

日本経済新聞 2015年11月24日
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO93822420Q5A111C1000000/

医薬品の通販が条件付き(特定販売届)で認められた今日、
いよいよ医療分野にも本格的なIT化がなされるように
なるのか、薬剤師としても非常に興味深い話題です。

厚生労働省は「遠隔診療」の概念を離島や僻(へき)地など、
医療の「空白地帯」の患者を対象とするものとして定義づけて
きましたが、ここへきて、今までのはあくまでも「例示である」
と強調?!(2015年8月10日の通達)

つまり・・・
遠隔診療の対象を、離島やへき地の患者に限る必要がない
ことを明確にしたわけです。

これには私もマジでびっくりしました。(苦笑)
時代の潮流というものを感じました。

【遠隔診療の将来の必要性】

私見ですが、「遠隔診療」はより専門性を望むのなら
直接最寄りの病院へ直接行けばよいわけで、必要ないかも
知れません。しかし、「対面診療を原則とする」現状では、
患者は病院に通わなくてはならない。

このことは、その患者が社会で担える労働力や生産性を
その分、低下させていることを意味するという意見もあるようです。

従って、失礼ながら今後は山間僻地よりも、むしろ都市部の
ビジネスパースンを対象とした「遠隔診療」が不可欠となると
感じております。特に海外出張など多忙な方には必要でしょう。

是も否もあるかも知れませんが、選択肢はあくまでも患者本人
であり、プライマリーケアとして当人が使い分ければ良いでしょう。

・・ということで。
今後の「遠隔診療」の話題に注目していきたいと思っております。

【ストレスと漢方養生】

さて、上記、ビジネスパースンを対象とした「遠隔診療」の話を
いたしましたが、漢方養生にも目を向けてください。

わざわざお出かけにならなくとも、当店ではメールご相談は無料です。
もちろん電話も直接ご来店相談も歓迎です。

その中でも現代ビジネスマンの方々からのメールや
電話お問合せの中で、筆頭に挙がるのが「ストレス対策」です。
日々、50通ほどメールが全国から届きます。

私はこれらお客様には「よく遊びなさい」。
「無理をしてでも週1回は運動しなさい」。

と、お話し申し上げるのですが、なかなか思うように時間がとれないそうで。
気づいた時にはかなり「深み」にハマっている症例が多いようです。

よく出るストレスの漢方処方を「ざっくり」と列挙してみました。

※全てはあてはまりませんが、あくまでも最近の当店繁用処方をあげています。

【よく出る漢方処方】

あなたは、どの証(しょう)でしょうか?

●帰脾湯 (きひとう)

※身も心も弱り、心(精神)の疲れを訴える方に。

※心脾両虚の証といいます。

どちらかというと、細身で顔色悪く、終日車運転しながら営業している
ベテランの方に多いです。
胃腸が弱く、出張続きでビジネスホテル。不眠傾向も一つの職業病かと
ご本人も認識しているケースですね。女性のベテラン秘書の方からもご相談を
お受けします。

帰脾湯(きひとう)エキス細粒G「コタロー」
帰脾湯(きひとう)は、胃腸機能が低下した状態、だるい、不安感、不眠の症状を有する方への漢方。【はじめに】本日は、アクセスを感謝いたします。「慢性疲労症候群」が増加中の現代。なんとなく、あなたも疲れていませんか?全然、元気!の方はどうぞこの記

●温胆湯 (うんたんとう)

※不眠・驚きやすい・憂うつ・不安などの精神的症状のほか、胸やけ・食欲不振
などの消化器症状も呈するタイプ。

※痰熱(たんねつ)の証といいます。

数字に追われる営業マン(営業ウーマン)など。
納期が迫っての設計士や製造業、専門職、医療従事者の方々からのご相談が多いのです。

温胆湯(うんたんとう)エキス細粒G「コタロー」
温胆湯(うんたんとう)はよく引き合いのある漢方処方です。日ごろから胃腸の働きが弱い方は、胃や体の中に水分がたまりがちです。イライラやストレスで熱が発生すると、たまった水分が粘り気を帯びた液体(熱痰・ねったん)に変化すると言われています。不眠

●抑肝散加陳皮半夏 (よっかんさんかちんぴはんげ)

※肝気が高ぶって、肝気が過剰に動く病態の諸症状に用いる。
※ストレスの発散ができず、神経が高ぶるタイプ。
※気血両虚、肝陽化風の証といいます。

ストレスの多い中間管理職や受験生、新しい職場に不慣れな中高年の方々。
気配り、考え事が多く、いつもピリピリしているタイプ(年齢・性別問わず)
歯軋り(はぎしり)など気になる方にもおすすめ。

抑肝散加陳皮半夏という処方。
今日は逆に処方から症例ということで、有名な方剤につき一つ掘り下げてみました。抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)という処方です。数ある方剤の中で、抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)は私が知り得る処方の中でも特に優秀と認

●苓桂甘棗湯 (りょうけいかんそうとう)

※下から突き上げてくるような動悸を訴え、緊張で神経が高ぶる方に
※基本的には神経質な性格の突発的な精神不安、動悸などに襲われやすい方など。
※下動悸、衝逆の証といいます。

発作性の心悸亢進(動悸、衝逆)を訴えることから、パニック障害などの
不安神経症、神経性心悸亢進症、心臓神経症、ヒステリー、神経衰弱、
ノイローゼなどの 精神神経疾患に応用されています。

苓桂甘棗湯(りょうけいかんそうとう)エキス細粒G「コタロー」
「奔豚気病(ほんとんきびょう)」と漢方唐突ですが、かなりストレス溜まっていらっしゃいませんか?いや、少なからずもあるが、それほどでもない・・まあまあ・・・・というお客様は、どうぞスルーしてください。今日はそうではなく、かなり「ディープ」な状

(その他の処方)

その他、お問合せをよく頂く処方には・・・

柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)、
桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)、
香蘇散(こうそさん)、
半夏厚朴湯(はんげこうほくとう)
加味帰脾湯(かみきひとう)、

などが挙げられます。

【漢方養生とストレス対策】

漢方は極めて穏やかな効果ですので、西洋薬のような「切れ味」はありません。
どのように穏やかなのか申しますと、人体のバランス(気・血・水)を
無理なく是正し、人体の本来有している「自然治癒力」を促す点です。

脳にいきなり作用をするのではなく、
水はけを良くし、血行を改善、そのような経緯を経て
「気」のバランスを保ちます。

俗に「癒し効果」とよく耳にしますが、寝つきも良好になり、
起床時のスッキリ感、気持ち的に余裕がでるようになったと
患者さんからよくリピートを頂きます。

副作用は極めて軽度であり、長期続けられるのも漢方の特徴です。

神経症やストレス対策として服用を開始し、症状が軽快すると同時に、

●体調全般が良くなる。粘りがでてきた。
●生来からの胃腸虚弱が改善している。
●肝臓の検査数値が改善してきた・・

・・など嬉しい誤算も併せて起きるのも漢方の特徴ですね。

【現代サラリーマン症候群】

病理学的に深刻な神経疾患の状況下では、西洋薬治療も否めません。
むしろそちらを優先するしかないでしょう。

今風に言えば、「最近ちょっと状況的にヤバイな。。」と思った時が
まさに「未病」の状態であり、本疾病の入口とも言えます。

早めに、漢方養生をすることで治癒も早まり、西洋薬(精神薬・神経薬・眠剤)など
のお世話になることもないでしょう。

現代サラリーマン症候群の中でも、「精神的ストレスに起因する疲労」は
大敵とも言え、ぜひ漢方養生でこの難を乗り切って頂きたいと存じます。

(以下、次号に続く)

プロフィール
この記事を書いた人
有限会社 プロドラッグ

有限会社プロドラッグ 創立:1991年6月10日 所在地:〒198-0052東京都青梅市長淵5-543
代表電話:0428-25-8682 代表ファックス:0428-25-8683 代表e-メール:pro@protan2.com 
直営店舗:薬のプロたん/営業時間:月曜~金曜 10:00~17:00
(土曜・日曜・祝日・年末年始・お盆休暇を除く)許可番号:第5228090278号
管理薬剤師:遠藤啓太 登録番号:第142990号
登録販売者 田中しげ子(店長)登録番号:第13-09-00343号
特定販売届出:第5228090278号 管轄:西多摩保健所(東京都)
届出広告ページ:プロたん漢方2
URL https://www.protan2.com/

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プロたん漢方メルマ2・抜粋・薬剤師解説【プロたん漢方2】