半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)の怪?

メーカー、三和生薬さんについての近況など。

 

メーカー、三和生薬さんについて(プロたん私見)

 

サンワ生薬という漢方メーカーはかなりの老舗で、当店開設以来からの古いお付き合いでございます。
とても地味なメーカーさんですが、私的に言えばとても小生の好みに入る会社とも言えます。

決して派手な宣伝をしませんが、まず筆頭に上がるのが「加工ブシ末入り」の製剤。実は医療用でもかなりのシェアを持っており、大学病院の東洋医学外来等で、漢方を志すドクターらから支持を受けているメーカーさんでもあります。

実際に私が病院勤務時代から、「サンワの加工附子末」は周知しておりました。
この「加工附子末」の含有製剤を一般用としてシリーズ化したのが「サンワロン」シリーズで、しっかりと一般処方群らと区分しております。

当ページでは、これらを区別しないで、50音順に原典処方名として連携してご案内しし、さらに「サンワロン」シリーズとしては別途ページにおいても再度ご紹介する形をとりました。
その方がご訪問のお客様にとりましても理解が早いかと思います。

製剤全般に言えることは、ほとんどが「プロ仕立て」。つまり一般販売品ではあるが、ほとんどの使用目的としては薬剤師らのいる調剤室へ「直行」するアイテムばかりかと私は思っています。
当然、包装には「お金をかけず」、「中身にこだわる」製品が大きなシリーズとして存在します。

エキス錠剤タイプの製造中止(一部を除き、全アイテム)。今後はエキス細粒が中心

 

アイテム数はかなり多く、錠剤と細粒・顆粒(アルミ分包)とほぼ平行してのアイテム構成で仕上がっております。近年になり、エキス錠剤シリーズの製造を中止しました。人気あるアイテムでしたが、とても残念です。錠剤の製造に関わる設備投資の見直し、経費などによるものと、当方では勝手に想像しているわけで、末端のお店としては「生き残った10処方の錠剤」を大切に販売していくしかありません。

 

くどいようですが、前述した「サンワロン・シリーズ」はまさに宇都宮「三和製品」の「看板的」存在であり、商品への思いいれと開発への情熱が伝わってくるような「こだわり」を持った存在でです。

特に当店ではサンワロンM「麻黄附子細辛湯 由来」(まおうぶしさいしんとう)、ロクジョン「鹿茸大補湯 由来」(ろくじょうたいほとう)などは小生の愛用品としてだけではなく、ここへきてさらなるお客様からの支持を得ている模様です。

どうぞ、三和製品につきましては、ゆっくりとご覧頂いて、ご検討くださいますようお願い申し上げます。

2010年4月21日作成

2016年3月29日加筆
三和生薬の漢方薬・プロたん実店舗 取り扱い価格表

 

 

 

プロフィール
この記事を書いた人
管理薬剤師 遠藤

プロドラッグ代表取締役/薬のプロたん・管理薬剤師/腑侶鍛漢方医学研究所・所長/昭和24年生/元病院薬剤師/神奈川県平塚市、横須賀市、横浜市、東京都目黒区等転居/東京都青梅市現住/趣味:古代史研究・神道研究・ネット散策・知らない町ウォーキング・写真・バイク・男の料理等/健康管理:西洋医学+東洋医学+漢方医学にて養生/座右の銘:日1日が余生

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