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PMS(月経前症候群)には漢方が良い

症状別漢方
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PMSと漢方

今夜はPMS(月経前症候群)のお話。

なにを今さらと・・・患者さんである女性陣から叱られるかも知れませんが、「PMS」(月経前症候群)の位置づけが近年に至り、確固たるものになりました。

黄体ホルモンの影響によると考えられますが、平素健康体の女性が、月経前数日になると腰痛・腹痛・頭痛・むくみ・悪心・食欲不振・乳房の緊張などが頻発し、ケースによっては極めて精神的に不安定になり、うつ傾向、又は今風に言えば「キレ」たり、パニック状態に陥ることが多い・・・・。

これらを総称してPre-menstrual syndromeと、一つの疾病として確立したものと理解しております。

当店のオープン時代(今から21年前)には、たしかこの「PMS」という言葉は無かったのか、又はあったとしても小生の不勉強であったのか、さだかではありません。

漢方ご相談の中で、同様の症状のご相談は多々あり、これらを広義の意味においての『月経異常』という形で抱合し、漢方薬をご紹介してきた経緯がありました。

東洋医学で患者さんの症状、体質を見極める「ものさし」そのものが、西洋医学と違いますので、特に「PMS」指定の漢方処方というものは存在せず、個々の症状に応じた「駆お血剤」又は「利水剤」などを処方いたします。

その中で、わりと頻繁に出る処方の中でも、「当帰芍薬散」又は「桂枝茯苓丸」が奏効する症例が極めて多く、本日はその特集をいたしました。

うら若き「やまと撫子(なでしこ)」が、突然調子を崩し、情緒不安定になりましたら、若き夫、又は彼はどうされますか??

ただ、どうしてよいやら戸惑うでしょう。まさに「日本の一大事!」。
日本の女性総人口が増加している昨今、案じております。

とにかくこの疾病は、周囲の相互理解と温かい励ましが必要であると私は思います。

PMS(月経前症候群)には、個々によりいろいろと症状がくい違い、処方もそれに応じて変更をすることがあります。

その中で皆様に共通して言えるのは、「緊張症」という症状のようです。
あくまでも私見ですが。長年の接客で得た経験論ですね。

月経前緊張症

月経開始の3~10日前におこるもので、情緒不安定、頭痛、むくみ、体重増加などの症状が顕著にみられます。

この症状が極めて激しい場合・・・つまり、日常生活に支障をきたす時にはまず、専門医による治療が必要と思われます。
その一つの理由として、月経前緊張症はストレスによる影響が極めて大であり、多分に心身症的要素を含んでいるケースがあるためです。

それともう一つ大切なこと・・・。

中高年以上でPMS様の症状が発現するケースにおいては、決して自己判断はせずに、必ず専門医を受診してください。
その背景に、子宮筋腫や子宮内膜症なじの疾病が原因している場合がありますので注意を必要とします。

ご婦人外来におけるPMSへのご相談は年を追って増加しています。
かなり重症のお客様は婦人科における一時的なホルモン剤、ピルなどの投与や、又は精神安定剤などの投薬が優先されます。

但し、長期的な展望で考慮するならば、根気を必要としますが漢方療法をおすすめいたします。私個人としても、PMSは基本的に漢方療法で80%以上は改善できると考えています。

症例も個々によりずいぶんと違うため、PMSへの代表処方とは言えませんが、ここ数年のデーターをとりまとめると、以下繁用処方が判明いたしましたので掲げてみました。

リンク先は代表製剤で三和と一元、ウチダ製品にリンクさせました。
ぜひご参考くださいませ。

■温経湯

手足がほてり、唇がかわくものの次の諸症: 月経不順、月経困難、こしけ、
更年期障害、不眠、神経症、湿疹、足腰の冷え、しもやけ
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■当帰芍薬散

筋肉が一体に軟弱で疲労しやすく、腰脚の冷えやすいものの次の諸症:
貧血、倦怠感、更年期障害(頭重、頭痛、めまい、肩こり等)、月経不順、月経困難、
不妊症、動悸、慢性腎炎、妊娠中の諸病(浮腫、習慣性流産、痔、腹痛)、脚気
https://www.pro-drug.com/cart/goodslist.cgi?in_kate=200-3-39

■加味逍遥散

体質虚弱な婦人で肩がこり、疲れやすく、精神不安などの精神神経
症状、ときに便秘の傾向のある次の諸症: 
冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症
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■桂枝茯苓丸

体格はしっかりしていて赤ら顔が多く、腹部は大体充実、下腹部に
抵抗のあるものの次の諸症:  
子宮並びにその付属器の炎症、子宮内膜炎、月経不順、月経困難、
帯下、更年期障害(頭痛、めまい、のぼせ、肩こり等)、冷え症、腹
膜炎、打撲症、痔疾患

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■通導散

比較的体力があり下腹部に圧痛があって便秘しがちなものの次の諸症:
月経不順、月経痛、更年期障害、腰痛、便秘、打ち身(打撲)、
高血圧の随伴症状(頭痛、めまい、肩こり)

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プロフィール
この記事を書いた人
管理薬剤師 遠藤

プロドラッグ代表取締役/薬のプロたん・管理薬剤師/腑侶鍛漢方医学研究所・所長/昭和24年生/元病院薬剤師/神奈川県平塚市、横須賀市、横浜市、東京都目黒区等転居/東京都青梅市現住/趣味:古代史研究・神道研究・ネット散策・知らない町ウォーキング・写真・バイク・男の料理等/健康管理:西洋医学+東洋医学+漢方医学にて養生/座右の銘:日1日が余生

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