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抑肝散よりも抑肝散加陳皮半夏の方が傾向的に多い?

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薬剤師のぷろたんです。いつもアクセスを賜り感謝申し上げます。

抑肝散よりも抑肝散加陳皮半夏の方が傾向的に多い?

さて、今日は相変わらずお問合せの多い、「抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)」について少し記述してみました。

しかし・・・巷では何かと「抑肝散(よくかんさん)」の話題が多いようで。。
従って、今回は小生の拙稿「抑肝散と抑肝散加陳皮半夏の世界」のシリーズの中では抑肝散をトップで記載させて頂きました。
こちら→ https://www.protan2.com/yokukan/

残念ながら、実は当店の汎用処方は「抑肝散(よくかんさん)」ではなく今回の「抑肝散加陳皮半夏」の事例が圧倒的に多い。

決して「抑肝散(よくかんさん)」が劣っているという意味ではなく、「抑肝散加陳皮半夏」の事例が多いということでしょうか。
適応もほとんど同じですので、どこが違うの?と時々尋ねられますが、「陳皮」と「半夏」を加味しただけで、随分と違うはずです。
一口に言って「抑肝散よりもさらに穏やか」ですね。

この件については、「・・そうでもない。」と、同業の漢方薬局を経営している友人から反論を受けました。
抑肝散、抑肝散加陳皮半夏と、ともに柴胡が含有しているため、ある意味強力な漢方には違いないとのこと。。肝に銘じております。

不眠傾向、ストレス過多(会社やご家族の問題等)が集積し、つい怒りっぽい、イライラ感などがつのり、もう我慢の限界。。血圧もひょっとして上昇?
このような状況下では消化機能のも低下しているはずです。

ややもすると、抑肝散を飲んで気持ち悪くなったり、下痢症状などが過去当店のお客様でいらっしゃいました。
そこで抑肝散加陳皮半夏にスイッチすると前述のような消化器症状はぴたりと治まり、さらにあれだけ苦しかった神経症状が改善されたお客様が多くを占めます。

もともと抑肝散は虚弱体質の人の方剤なのですが、お若い方で平素は体力が中等度あればご紹介いたします。
ただある程度の年齢、つまり中年以降でみるからに衰弱されているお客様には抑肝散ではなく、抑肝散加陳皮半夏の方がより効果的かつ安全であると私は思います。
従って、高齢者(小生を含めて)のケースでは抑肝散加陳皮半夏が圧倒的に多いです。

ところが・・・過去、某日。某テレビ局の番組で「抑肝散」が「ボケに効く。。」と、やっちゃった。これには参りました。
大挙してお問合せや、欲しいという方がお店にやって参りました。
せめて、神経症状に良いとか、ストレスに・・・とかやって頂きたかったのですが。困ったものです。視聴率の関係もあるのでしょう。
「ウチのお爺さんに・・。」とか「お婆ちゃんが認知症で病院に通っているから・・・」と、とにかく欲しいとご親族のお客様からの申し入れをお断りするのが大変でした。

確かに、この高齢化社会において、認知症周辺症状への効果は現在研究されているようですが・・・。
当然、ご本人たちは何らかの病院の薬剤が処方されているはずです。飲み合わせ悪く副作用でも出たら・・・と、お断り申し上げた次第です。

まぁ、それはそれとして・・・本題の「抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)」の話を続けましょう。

原処方である「抑肝散(よくかんさん)」は、宋時代の保嬰撮要という古典書に収載されている元来は「小児の夜泣き、ひきつけ」の処方であることは先の記述でお話し申し上げました。

但し、加味方である「抑肝散加陳皮半夏」がいつ頃から用いられたのか、どうもはっきりしていない模様であり、本朝経験方であることは間違いない模様です。

現在では主に成人を対象に、私が知る限りでは「神経がたかぶる人のいらいら感や不眠などの精神神経症状、または手足のふるえ、筋肉のこわばり、つっぱりけいれん等を緩和する方剤」として使用されております。

医療用漢方製剤としても・・ご多聞にもれず「抑肝散加陳皮半夏エキス顆粒」として全国津々浦々に至るまで処方されているようでして。。汗。当店の漢方相談では出る幕ありません。。  (次の記述へ続く)

プロフィール
この記事を書いた人
管理薬剤師 遠藤

プロドラッグ代表取締役/薬のプロたん・管理薬剤師/腑侶鍛漢方医学研究所・所長/昭和24年生/元病院薬剤師/神奈川県平塚市、横須賀市、横浜市、東京都目黒区等転居/東京都青梅市現住/趣味:古代史研究・神道研究・ネット散策・知らない町ウォーキング・写真・バイク・男の料理等/健康管理:西洋医学+東洋医学+漢方医学にて養生/悪性胸膜中皮腫(アスベスト被曝)を患い闘病中/座右の銘:日1日が余生

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