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板藍根(ばんらんこん)の謎

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ばんらんこん
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【板藍根(ばんらんこん)の謎】

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板藍根(ばんらんこん)は、日本においては特にテレビCMもなく、大衆にはあまり知られておりません。

ただ、漢方愛好家では知る人ぞ知る存在であり、販売ピークはもちろん冬ですが、最近では1年中引き合いのある薬草となりました。

板藍根(ばんらんこん)についてちょっとお話しをいたしましょう。
薬草である板藍根(ばんらんこん)につきましては何度となくご紹介して参りましたが、全国からのご質問も時節的に多くなりました。
特に抗ウィルスについての問合せにつきましては、基本的には製品は健康食品につき、何とも申し上げられません。

従って、あくまでも一般の薬草『板藍根』を少しだけ掘り下げてご説明いたします。
ご参考頂けますと幸いです。

 

 

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参考資料

中国では冬の季節には最もなじみの深い生薬としては銀翹(金銀花)に次いで、『板藍根』が著名です。

風邪やインフルエンザに罹患時の熱症状や、のどの痛みなどにその原形をお茶代わりに飲むなどの方法で広く知られております。

板藍根はホソバタイセイ(又はタイセイ)というアブラナ科の植物の根を乾燥させた生薬です。
漢方医学において、板藍根は涼血利咽、清熱解毒作用を有する生薬と評価されています。

★涼血利咽・・・上衝や発熱、発赤、出血傾向などの症状や咽喉部の疾患を抑制する作用。

★清熱解毒・・・ウイルス感染やそれが原因とされる炎症、発熱、疼痛等を抑制する作用

生薬『板藍根』の現在までの応用

■抗ウイルス作用

■免疫アップ

■解熱作用

以上が主たる作用として、中国では応用されているようです。
板藍根の藍は俗に言われる「藍染め」の「あい」であり、原料のルーツはインディゴということが実に興味深いです。

「藍染め」は着物、道衣(修行時の服)など、日本古来から虫がつきにくい、殺菌防腐作用があり、人体には無害であり、とても馴染みやすいのは周知の通りです。

生薬『板藍根』は、日本の藍染には用いられませんが、そのルーツを辿れば同属の植物となります。
(ハマタイセイ、アイ、キアイ、ヤマアイなど)

【板藍根の煎じ】

従来までは薬草「板藍根」の刻みタイプを煎じて、これを飲む形でした。
最近は便利なエキスが発売され、分包されているため人気があります。

板藍根の性質は寒性(涼)ですので、小さなお子様や、酷い冷え性の方には推奨しておりません。健康食品だからと言って日々漫然と摂取を続けることは避けたいと思います。

ひえ体質も有する方は状況(かぜ等)に応じてエキス1包ずつ必要時のみ頓服的に摂取することが望ましいかと存じます。

(逆に熱証には向いています。)

※医薬品ではありませんので、これ以上のことは申せません。

※なお、少しでもわからないことがありましたら、当店薬剤師、又は登録販売者までご連絡ください。

電話0428-25-8682 「薬のプロたん」
追記 ウチダの板藍根500g刻みをお求めのお客様へ
【煎じ方】ぜひご記憶ください。このご質問が一番多いのです。。汗

あくまでも目安ですが、飲まれるご本人の軽く一掴み(10g程度)を概ね700ccの水で、約20分ほど煎じ、その煮出した液を目安1日分として「飲みきり」。
または「うがい」として用いるとよいでしょう。

★銀翹(金銀花)との併用も可能です。

 

板藍根の製品について

 

プロフィール
この記事を書いた人
protan

プロドラッグ代表取締役/薬のプロたん・管理薬剤師/腑侶鍛漢方医学研究所・所長/昭和24年生/元病院薬剤師/神奈川県平塚市、横須賀市、横浜市、東京都目黒区等転居/東京都青梅市現住/趣味:古代史研究・神道研究・ネット散策・知らない町ウォーキング・写真・バイク・男の料理等/健康管理:西洋医学+東洋医学+漢方医学にて養生/悪性胸膜中皮腫(アスベスト被曝)を患い闘病中/座右の銘:日1日が余生

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