花粉症対策と漢方の特集記事

神経症状や睡眠障害などに酸棗仁湯を推奨

   
スポンサーリンク

神経症状や睡眠障害などに酸棗仁湯を推奨

いつも有難うございます。珍しく精神・神経科領域の話を少し。
・・と言っても、表題の通り・・『なんじゃこりゃあ?』と言われそうなテーマですね。

ただ、毎日のように漢方相談で『これがないと眠れない。。』と嘆きながら病院で処方されたベンゾ系(ベンゾジアゼピン系)の睡眠導入剤を私に見せる。同じように漢方で効いて、眠れる薬が無いか?と聞かれる。そういう事例が非常に多いです。その薬を代替えできて、飲むとすぐ眠れる漢方薬は当店はおろか日本全国にはどこにもありませんね。と、即答するのですが・・。

なかなか、わかって頂けない。ネットで他の薬局のホームページを見たら『ある。と書いてあった。』とか粘るお父さん。いろいろです。それじゃあ、そこへ行ってよくご相談されてくださいと言ったところ、当人から聞くにかなり遠隔地の薬局の模様。当店では、精神・神経科領域の薬のご相談とか、特に心療内科から処方されている向精神薬の減薬措置についてのアドバイスなどは一切実施しておりません。・・と、はっきりお話したところ、薬局は当店が5軒目なのだそうである。驚きました。

スポンサーリンク

漢方薬には、西洋薬のような眠剤は存在しない

熱意は汲むのですが、そもそも西洋薬は対症療法的に効くようにできている化学合成品であり短時間で眠くなるように設計されています。一方、漢方の一般処方では1日3回、朝・昼・夕ときちんと服用し、計画をもって原因療法を進めていく形だから基本的には「寝かす薬」では無いのです。・・・と、繰り返しお話するようにしています。つまり「物差し」が全く異なることを私は力説します。私の下手なご説明でご納得できない方はそのままお帰りになられるケースも決して少なくはありません。最初その概念の違いを理解して頂かないことには前へ進めないのです。

そのようなアプローチを受けまして、この患者様とのお付き合いが始まりました。夜勤と日勤の交代制の会社(工場)の部門長さんで55歳。超ベテラン組の方ですね。聞くに、約7年間、就寝前に服用で、睡眠導入剤を継続服用している。病院の血液生化学表とか毎年受診している市民検診結果の一覧表などお持ちになられている。飲酒、喫煙もしており、今は怖いので節煙?だけ心掛けているとの話である。

検査表の数値をつぶさに拝見したが、惨憺たる状況で特に肝機能障害がずっと継続している。逆に言えば、相当な体力を有しているため頑張れたのか、それが裏目にでて50半ばを過ぎて不眠傾向が継続し、肝臓、腎臓に不具合を生じ、ダウン寸前ということでしょう。ご本人から特別にご許可を取り、ここに掲載させて頂きました。

現在も根気良く予約されてきちっと通われており、随分と当初よりも格段の差で顔色良好になりつつあります。あれから2年を経過していますが、酒、タバコも完全に中止し、食事も塩分制限とカロリー制限は極端にしないものの、以前とは比較にならないくらい節食を実施しました。食事そのものに偏食傾向がありましたので、バランスをよく考慮した献立を立案しております。

睡眠導入剤は仕事が繁忙でストレスが多い時など、月に1~2回服用する程度にまでなりました。当初3種類の漢方薬を処方しましたが、現在は主薬たる漢方と、酸棗仁湯との併用で、しっかりと眠れるようになったとの本人の弁。

酸棗仁湯に使用されているナツメとは?

棗(ナツメ)はクロウメモドキ科の落葉高木です。果実は乾燥させて「干しナツメ」。用途としてはヘルシーな菓子や、上品は薬膳や漢方素材の生薬として、用いられています。生薬名は大棗(たいそう)と呼ばれています。

ナツメ茶、養命酒の素材としてもご存じの方は多いと思います。大棗(たいそう)はもともと滋養剤として著名ですが、実は「精神安定作用」や「睡眠リズムの調整作用」を有することはあまり多くは知られていません。

【世の中、ストレス過多で体内時計が狂う?】

年齢、性別を問わず世の中は『ストレス』だらけ。情報化時代が進み、あらゆる知識や情報が嫌でも頭脳に
プールされます。良い情報であれば、テンションは上がりますが、受け入れられない事象や、衝撃的な事件など、多くの人間関係の歪(ひずみ)で悩むことが少なくはありません。

特に几帳面な方ほど、その傾向が強く、他人にはとても優しく気遣い、自身には厳し過ぎるため、いわゆる神経疲労が進み、不眠傾向、動悸、頭痛、憂鬱、疲労感を常に覚えるようになります。時の流れの歪(ひずみ)とよく言われています。いゆる「時差」。飛行機による旅行は楽しい空の旅と宣伝されていますが、それが商用となると話は全く別で、「時差」「仕事」「商談」などから生じる「ストレス」は多大。

また、医療従事者は常にチームワークと患者生命を守るため、長時間の緊張を強いられます。救命ブースは常に三交代制。看護師の「燃え尽き症候群」勤務医の「過労死や自殺問題」も今なお残っている部分もあるようで。結局これらのストレス過多は常に「時差ボケ」のような症状を生み出し、自分本来から有している「体内時計」を狂わせます。

【睡眠に誘うホルモンはメラトニン】

分泌が増加すると眠気を覚える人体の大切なホルモンが「メラトニン」という体内成分です。このホルモンは我々の健康的な生活リズムを維持するために、大変重要な役割を有しています。メラトニンは、とても「お利口さん」なホルモンでして、強力な抗酸化作用があるので悪玉コレステロールの除去や、ノンレム睡眠中(つまり安眠中)に、特に寝入り3時間はメラトニンが多く分泌され、人体の血管内のお掃除や修復までしてくれるのです。

朝起床して目が醒めたら、まずは朝日(太陽光線)を15秒間浴びましょう。曇りや雨でも十分な照度なんですね。この光がセンサーなんです。これでリセットされます。太陽光線が人体に当たればメラトニンの分泌にブレーキがかかるという体内メカニズムが存在いたします。そして、約16時間を経過すると再度メラトニンが分泌されておやすみなさい・・・の繰り返し。ざっくりと、体内時計の話をしましたが、これが「メラトニン・タイマー」と呼ばれるものです。

【メラトニンとセロトニン】

メラトニンは夜消費されるため、今度はメラトニンの材料であるセロトニンというホルモンが日中にしっかりと分泌される必要があります。つまりセロトニン→ メラトニン→セロトニンということで、常に循環を繰り返しているのが我々の人体です。素晴らしいです。このメカニズム、いったい誰が創造したのでしょう?

ところが、この流れに多大なストレスを加えたり、睡眠不足などによりセロトニンが減少するとどうなるか?本格的な不眠症に陥るだけではなく、夜間活躍するメラトニンも枯渇し、血管お掃除もままならず、長期的には病変をきたし、動脈硬化など、血管年齢も老化が進みます。

『短時間睡眠のコツ』とかいう本を何冊か読みましたが、やってできないことはありません。実行してみました。しかし、血管系の老化は加速すると思いました。その証拠に救命救急に臨床薬剤師として勤務していた時、突然私は脳梗塞を起こして失職しています。そしてプロたん漢方薬局が誕生した。。。決して真似はしない方が良いです。(苦笑)

【ナツメ→ 大棗→ 酸棗仁湯が良いかも。。】

さて、話は脱線しましたが、このセロトニンというホルモン成分の生成に必要な素材が、天然物のカルシウム、マグネシウム、そしてビタミンB1B2が必要です。さらに近年の研究で判明したのですが、眠り誘発物質「オレアミド」。以上の天然物がなんと全て当記事の冒頭でお話した「ナツメ」に含有されているのです。

「体内時計」を軌道修正。さらに眠りを深く、当初の3時間のノンレム睡眠を大切にしてくれる天然物のナツメ。この生薬を用いて創薬された漢方処方が酸棗仁湯(さんそうにんとう)です。不眠傾向の方で、ストレスなどで夢見悪く、体内時計が狂っているのでは?・・と悩まれている方へ。疲労回復効果、血の道にも良いです。

酸棗仁湯(さんそうにんとう)エキス細粒G「コタロー」90包

酸棗仁湯(さんそうにんとう)エキス細粒G「コタロー」
【酸棗仁湯(さんそうにんとう)とは?】(処方のご説明)酸棗仁湯(さんそうにんとう)という漢方処方は寝かせてしまういわゆる巷の「睡眠薬」とは全く違う。睡眠のリズムを整え、自然の睡眠を誘起させるように、起きているうちに水はけを良好にし、血行の悪

三和の酸棗仁湯エキス細粒90包

酸棗仁湯【三和生薬の漢方薬】さんそうにんとう 不眠症,神経症
酸棗仁湯【三和生薬の漢方薬】さんそうにんとうのことならプロたん漢方サイト。ぷろたんは東京都青梅市の漢方・薬草のデパートです。

 

今、巷で話題の商品!

やくぜん229-55(ニンニクゴーゴー)アルギニン×シトルリン マッスルプレス乳酸菌革命生漢煎 防風通聖散

今までにない超人気の育毛剤イクオス・シリーズ!

育毛剤イクオスイクオスイクオスサプリEXシャントリ白ボトル