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冷えと屁(おなら)との相関関係、漢方療法についての考察

   

冷えと屁(おなら)との相関関係、漢方療法についての考察

このテーマは・・以前から何度か書こうと思っておりましたが当店スタッフらからいろいろとご意見があり・・あえなく原稿も没。それ以降は書かずじまいでした。
今回、食欲の秋ですので、ちょうど良い機会です。「腹冷えと漢方」をも含めての緊急拙稿です。

お時間ありましたらお読みください。

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【屁とは?】

屁(へ)つまり「おなら」は、肛門から排出される気体で、腸で発生されるガスも含めると定義します。。汗
驚くなかれ、平均的には大人は普通1日に合計0.5~1.5リットルの量の屁を5回~20回放出すると言われています。変な質問で恐縮ですが貴方は1日に何回ぐらいでしょうか?

 おならの回数は、上記データーの真ん中をとって概ね1日に10回ぐらいでしょうか?

『とんでもない失礼な、私は1日10回なんてオナラなど。。私はぜったいにしません。。』・・と、とても美しいご婦人のお客様。

 でも、こだわるワケではないのですが、少なくとも1日3回ぐらいは屁(へ)はするでしょう。。

 『いえ、3回だなんて・・・しません。でも・・・1回ぐらでしょうか・・家でたまにすることも、あります。(汗) とにかくおなかが張って苦しくて。それと私のオナラとどう関係があるのでしょうか?』

 関係? 関係は有ります。極めて重要です。それと、オナラの我慢はいけませんよ。出す時は思い切り出さないと悪循環になります。なお、余計なことですが、屁を放出することを放屁(ほうひ)と言います。放屁はあくまでも結果であり、原因は腸管内の残渣によるガス発生のメカニズムがあります。日々の食事にも気を遣われているのに、大量のガスが発生するのであれば、当然ですが腹部膨満感を自覚されます。普通は何度もオナラをしてガスを放出すれば、それはそれで良いのですが、これが慢性化して、ずっと我慢をしていると、結局オナラも出てこなくなり、さらに苦しくなります。これが明らかに病的であれば、腸管に関連する器質的病変を疑い、病院での精密検査(腸管)となります。

『先月、病院へ行って検査したところ、なんら病変は無いと、診断を下されました。』

 なるほど、そうしますと、足冷えや腹冷えなど、冷え性独特の血行不良から長じての腸管運動機能の低下とでも申しましょうか、漢方療法を推奨しますね。ウォーキングとか運動不足からも影響は大ですね。

『前は、ウォーキングをしていたのですが、ここのところサボってました。汗・・・漢方をよろしくお願いします。』

【屁はなぜ起こるのか?】

小腸上部で消化吸収されなかった食物の残渣は、小腸の下部や大腸で腸内細菌の作用によって分解される際に、腸内ガスを発生させます。このガスのほとんどは腸管から吸収されるが、吸収しきれない分が肛門から排出されるというメカニズムです。

【食物繊維との関係】

実は小腸には、食物繊維を分解する酵素が無い。従って繊維分は小腸で消化吸収されず、大腸へ送られて分解される形となる。その際に発酵してガスが発生します。つまり、食物繊維を1度の食事で過剰に摂取し過ぎると、多くのガスが発生しやすくなります。または体質的に「冷え腹」の体質の方は、腸管の蠕動運動が今一つ鈍く、やはり多くのガスを発生させて慢性的な腹部膨満感に陥りやすいと言えます。
なお、食べた物の種類や量、又は体調によりガスの発生量やにおいが異なってきます。

●イモ類など食物繊維の多い食物

大腸で乳酸菌などによって水素やメタンのガスが多量に発生するが、全くの無臭です。

●肉、ねぎ類、にんにく、にらなど硫黄分が多い食物

大腸でウェルシュ菌などによって分解される時に腐敗し、硫化水素、二酸化硫黄、二硫化炭素、インドール、スカトールなどのガスが大量に発生し、匂いの強いガスが発生します。

●病気によるガス

胃、腸、肝臓、胆道、膵臓の病気や菌交代症の際には、蛋白質の腐敗による、不快なにおいのガスが発生することがあります。

●その他

炭酸飲料の過剰摂取(でやすくなる)。俗に「早食い」の癖のある方は、空気も一緒に飲み込むことも多く、屁がでやすくなると言われている。

★いずれにしても、食事はよく噛んで、ゆっくりと時間をかけ、適度な量、バランスよく摂取することが肝要である。1日三度の食事時間帯の概ねの固定化を図る。特に就寝直前の食事、深夜時間帯における濃厚な食事は消化不良を起こしやすく、腐敗臭を伴ったガスを発生しやすい。単なる人前でのエチケットの順守ということだけではなく、日常から規則正しい食事療法は自身の生活習慣の是正にも連携するため、注意を要する。

【腹冷えとガス溜まり(いわゆる屁、オナラ、腹鳴)の相関関係】

食欲の秋。果物の秋。梨やブドウは美味ですね。私も好きです。しかし、食べ過ぎると腹冷えを起こします。

秋は本来、美味な食事が進む季節なのですが、夏からの延長で、ついつい薄着をしていると、下(しも)冷えを起こしたりします。毎日の寝具についても同様なことが言えます。

人間冷えると、いろいろな不具合を生じやすくなります。その代表的な症状は足冷えや腹冷えです。

特に腹冷えについて、今回掘り下げてみましょう。

その顕著な事例としてガス溜まり(いわゆる屁、おなら)や腹鳴(ふくめい)を起こしやすくなります。
常におなかにガスが溜まり、そちこちでゴロゴロ、グルグルと腹部膨満感と腹鳴の状態。貴方もご経験ありませんか。
体質的に、おなかの状態が下痢や便秘を繰り返す方に多いです。

腸管内の異常発酵をきたす方は毎年この秋~冬の時期に多いのです。

【ガス溜まり(いわゆるオナラ)】

●ガスだまりができると、腸はガスで大きく膨らみます。膨らんだ腸は働きが弱まり、さらにガスをため込んでしまうこともあります。決してガマンせず、早めに漢方ケアをすることが大切です。

【ガス溜まりの原因を考える】

●疲れやすくて手足などが冷えやすい人。

特に「おなかが冷えている人(冷え腹)」は、腸管の「ぜん動運動」を弱め、消化不良や便の停滞をきたしガス溜まりを発生しやすくします。
平素から便秘や下痢を繰り返すタイプに多いのです。

●長時間の座位。会社における事務、内勤の女性に多い。

きついストッキングを履いて、長時間締め付けられると発生しやすい。
普段している何気ないことが実は腸を圧迫し、腸管の働きを鈍らせてしまう。

●勤務中になかなかトイレに行けない環境下の人。

おならを我慢しなければならない環境。
このような我慢を続けると、腸に負担をかけて働きが悪くなり、逆にガスが出にくい状態になることがあります。この場合には腹の中でガスが逆流するような自覚症状が常に起こります。(おなかゴロゴロ)

●もともと「ぜん動運動」が弱い人やご年配者など。

中高年は、男女ともに慢性的なガス溜まりの状態が形成されやすく、特にリタイアー組の男性や、子供に手のかからなくなった年配女性に多いと言われます。(水毒傾向が顕著)

●病院検査をしても器質的病変も無く、乳酸菌製剤を服用しても今一つ。

なかなか相談に行くところもなく、当店にご来訪される方も増加しています。
基本的には男女ともに運動不足の傾向があります。乳酸菌製剤など、近年では三種活性生菌が良いと言われております。もちろん活性生菌は確かに素晴らしいものがあります。。が、しかし薬剤師的にいうならば、腹中寒の状態で、腸管そのものの運動機能低下をきたしている場合はなかなか善玉細菌叢の増加は期待できません。まずは順序として「冷えた腹」の改善を考慮するのが先決であり、その後のケアとして、乳酸菌製剤や活性生菌製剤でフォローするというのが妥当と考えます。

【証について考える】

●男女ともに、中等度からやや虚証に傾いている方が、永年、私の接客体験から多いですね。

●どちらかというと、体の血行悪く、冷え体質で、おなかをすぐに壊す方。

●ポイントは朝食に生野菜が体に良いからとして食物繊維を過剰に摂取する方。

●割とのどの渇く方が多い。朝から冷たい補水を多くとる方。いわゆる水毒腹(すいどくばら)の方。

●腹が冷えている方と自覚されているのに、冷たいものを好んで摂取する方。
ビール党に多いです。

【対策を考える】

漢方療法・・・人参湯(理中丸)をお客様の証をみて当店では推奨しています。

ウチダの理中丸(りちゅうがん)500g
ウチダの理中丸(りちゅうがん)手足などが冷えやすく,尿量が多いものの次の諸症:胃腸虚弱,胃アトニー,下痢,嘔吐,胃痛ウチダの理中丸医薬品区分 一般用医薬品薬効分類 人参湯(理中丸)承認販売名製品名 ウチダの理中丸製品名(読み) ウチダノリチ

適度な運動・・・室内体操、ウォーキングなど習慣づける。

水分補給、食事はなるべく温かいものを摂取。
納豆などの発酵食品を積極的に摂る。

早食い厳禁 早食いする人は統計的に「おなら」が出やすい。短時間の食事習慣は必ず空気をも飲み込んでいます。食事は、ある程度ゆとりの時間をとって、よく噛み、ゆっくりと飲み込みましょう。

ガスはなるべく無理をせず出す。(許す環境の時に)
※会社内ではなかなか難しい課題かも知れませんね。。

【当店では人参湯(理中丸)の愛好者が多い】

人参湯(理中丸)という方剤は、もともと内臓冷え、冷え性などの改善薬なのです。
服用するきっかけは、頻発する病的なガス溜まり(いわゆる屁、おなら)がきっかけで服用を開始する方が非常に多いです。例えば、証がピッタリ合うと、まるで嘘みたいに3日もするとオナラの回数が減少し、10日、1ヶ月と服薬を継続すると、めざましく改善します。

 

ただ、それで廃薬しますと、長年形成された冷え腹体質ですので、再発します。そこで、当店では最低でも3か月、普通で半年近く漢方の継続投薬を推奨しております。製品的には、ウチダの理中丸(りちゅうがん)がよく引き合いとなります。

 

ウチダの理中丸は原典処方:人参湯をベースに、ウチダ和漢薬が独自の製法で原末を使用して「小粒の丸剤」としたもので、隠れたるヒット商品と私は呼んでいます。

【人参湯(理中丸)は慢性化した腹鳴にも効く】

★症例

48歳、男性、公務員(役職)

以前は外での公務が多かったが、人事で役付きとなり、ほぼ終日、本庁舎内のデスクワークとなる。そのあたりから、腹の調子が悪く感じるようになる。
ストレスの多い部門に転属になったため、心身的にも疲労を感じるようになった。

昼食後になると、必ずトイレに行くようになり、その場でガス放出と下痢便が何か月も継続するようになったという。食事は愛妻弁当へ変更したが、それでも状況は変わらず。

仕事が繁忙時、昼食後のトイレを怠ると午後からは鈍痛と腹鳴が続く、そのグルグル音は、近くのデスクで仕事している部下にも聞こえるほどであったと言う。

病院へ行き、徹底して腸管検査をしたが特に病変は見つからず、当店へなんとか治せないかとご相談で来店。

状況をよく聞き、証を確認し、

ウチダの理中丸(りちゅうがん)30丸×168包(56日分)を推奨。
体質的に下半身、特に腹が冷えているので根底から改善する漢方だからと、当人にはよく説明し、職場でも簡単に服用できる分包タイプを推挙した。

当人からお電話がありました。翌日から効いたと感動的で。
まず腹鳴がピタリ止んだと。1週間後に、自宅でブーブーしていた「おなら」が止まり、妻が驚いているとのこと。(奥様からも、就寝時にもうるさいので苦情がでていたそうです。。)

1ヶ月を経過し、完全にガス溜まりの症状は消失したけど、このまま継続して服用したい、漢方ってこんなによく効くと思わなかったと、喜びの電話を頂きました。

【ウチダの理中丸】小粒丸剤

【構成生薬】4味

人参(にんじん)・乾姜(かんきょう)・白朮(びゃくじゅつ)・甘草(かんぞう)

・・と、極めてシンプルな生薬構成です。

人参湯(理中丸)は体力虚弱で、疲れやすくて手足などが冷えやすい人の胃腸の症状を改善。
これを原典として、さらに原末素材で製造した濃厚丸剤がウチダの理中丸です。

●製剤の効能・効果は

効能・効果 手足などが冷えやすく、尿量が多いものの次の諸症:胃腸虚弱、胃アトニー、下痢、嘔吐、胃痛

・・・と記載されており、「ガス溜まり」とは書かれてはおりません。しかし、冷えやすい方の胃アトニー症には非常に効果的な製剤であり、重ねて「腸内異常発酵」「腹鳴」「おなら」等にも十分応用できます。

●ウチダの理中丸

ウチダの理中丸(りちゅうがん)500g
ウチダの理中丸(りちゅうがん)手足などが冷えやすく,尿量が多いものの次の諸症:胃腸虚弱,胃アトニー,下痢,嘔吐,胃痛ウチダの理中丸医薬品区分 一般用医薬品薬効分類 人参湯(理中丸)承認販売名製品名 ウチダの理中丸製品名(読み) ウチダノリチ

 

【ウチダの理中丸の販売価格】

500gボトルと、外出先でも簡単に服用できる分包タイプ30丸×168包(56日分)は、ともに特価販売をしています。なお、嬉しいことに、最近になってウチダの理中丸の(30丸×12包)4日分・トライアル という分包をウチダさんが作ってくれました。これは、どんなものだか?と・・・試してみるには良いですよ。

【重要!】
↓ ↓ ↓
ウチダの理中丸は2018年11月1日から値上がりいたします!ぜひご記憶ください。

●ウチダ丸剤・理中丸・りちゅうがん(30丸×12包)4日分・トライアル
税込1,404円

ウチダの理中丸500g(約5000丸)(約55日分)
税込特価

ウチダの理中丸500g(約5000丸)×2個セットW!
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(新)ウチダの理中丸 30丸×168包(56日分)★プロたん推奨品★
税込特価

 

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ウチダの理中丸(りちゅうがん)500g
ウチダの理中丸(りちゅうがん)手足などが冷えやすく,尿量が多いものの次の諸症:胃腸虚弱,胃アトニー,下痢,嘔吐,胃痛ウチダの理中丸医薬品区分 一般用医薬品薬効分類 人参湯(理中丸)承認販売名製品名 ウチダの理中丸製品名(読み) ウチダノリチ