7/18 このたびの「平成30年7月豪雨」で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

今の時代、MRさんは次第にコントラクトMRへの流れになりつつあるらしい。

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今の時代、MRさんは次第にコントラクトMRへの流れになりつつあるらしい。

過日、久々に病院検診へ行った。特に体には異常は無かったが、関係ない話で1つ気になった。

製薬会社のMRさん。重たそうな黒カバンを持ち、病院の廊下を足早に闊歩している姿を見かけるのです。この風景は昔も今も変わりありません。
私も昔、ごく短期間でしたが都内の国立病院回りのMR(抗生剤)をしていましたので、彼らの眼や素振りを見ただけでわかります。

成績をコンスタント上げている熟練のMRさんは、患者や病院スタッフらに配慮して廊下の端を静かに移動しています。ほとんど音も無くね。
ところが、成績上がらず月末近くの数字の積み上げにも間に合わず、お尻に火がついたように病院の廊下のと真ん中をバタバタと右往左往しているMRさんもすぐにわかる。

向こうから凄い勢いで廊下を歩いてくるので、廊下で診察の待合しているお年寄りらも慌てて避けている。『おい、こらっ!』とご注意申し上げてもチラッとこちらを見ただけで向こうに行ってしまった。
全く話にならない学術屋さんだ。担当のドクターのことで頭がいっぱいなのだろう・・・。

と、思っていたら今度はまた引き返してきた。今度はなんと駆け足。松葉づえをついたレントゲン待ちの患者らは皆左右に避けている。そのMRは、『俺は忙しいんだ、どけどけ・・』と言わんばかりに・・車のキーを手に持って慌てて駆けて近づいてきた。

もう~今度は許さなかった。そのあとはご想像におまかせする。

過日、某雑誌の医療記事を見たら、昨今のMRの質の低下が記載されていた。
近年の製薬会社も運営が厳しくなり、MRの高額な人件費がやり玉に挙がっているらしい。

結局、大手企業としては少しでも固定費を少しずつ変動費へ回し、効率化を目指していると聞く。
近年、全製薬企業に勤務しているMRにアンケートをとると、約60%以上が転職を考えているそうな。これには私も驚いた。(この記事は多分日経と記憶しているが、間違えたらお許しを)

企業側も成績を順調に上げている者をMR正社員として残し、あとはコントラクトMRへの流れになりつつあるらしい。

最近はMR派遣組織が多く起業していることは知っていたが、まさかここまで変貌していくとは思わなんだ。
基本的には、MR自身のスキルアップ、安定したサラリーの上昇を目指してのコントラクトMRらしいのだが、いくら勉強して頭が良くても、前述したような患者に対しての心構えが無ければ、世も末だ。
全く言語道断に尽きる。

こんな私でも、過去は製薬会社のMR強化合宿によく呼ばれた。富士の裾野の保養所でやる新人MR研修に特別講師として毎年呼ばれたものだ。(さすがに会社名はここでは控えるが・・)
要するに、MRの社会的な責任、医療機関における自身の位置づけとメンタルな特訓を依頼された。

『先生、来られる前に何かこちらでご用意するものは?』と、会社担当者から聞かれると。『竹刀(しない)を何本かご調達願いたい。』とも最初に言ったことを記憶している。
(既にこの会社は外資系に編成されたので、今ではご縁は無い。)

 

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さっそく、3人のMRの方々からメールを頂きました。御礼申し上げます。

大阪のYさんから掲載承諾を得ましたので、こちらに転記させて頂きました。

2018年7月5日 夕刻19:15

国内の製薬企業にMRとして勤務しているYと申します。
こちらの会員でもあります。先生のお怒りも当然のことでまさに汗顔の至りです。明日は我が身と反省しております。その者は我々と同業のMRですが、このように意識の薄い者もいるのも現実です。我が社にはいない事を祈るのみです。

ただ一つ、記事の中で、CSO(Contract Sales Organization)につきましては、我が国の医療風土の中で今後どのような形で展開されるのか、現在では模索中ということです。全体的に見て構成比としては未だ6%程度であり、CSOへの希望者は中途採用もしくは子育てを予定している女性MRが多いと感じます。

アウトソーシングの形態としては派遣型と請負型がありますが、製薬企業側からのフィーもまだ確立しておらず、レベルとしては臨時雇用のような形ではないでしょうか。
いずれにしても、CSOの今後の急な拡大はこと国内の大手製薬企業に関しては私は無いと思います。

外資もしくはジェネリック医薬品の企業に関しては、CSOは大いに今後は利用されるケースが多く、まさに先生が言われている一つの流れも明確になると思います。
ある意味、我々の選択肢は増えて良いかも知れませんが、それは患者様、開業医の先生から見ると副作用情報時の連携や、我々の対応への新たな課題も発生いたします。

現状ではアウトソーシングを全面導入することは困難と私は考えております。プロたんの漢方スタッフの皆様がもし、アウトソーシングのスタッフであれば、私もここで漢方は購入いたしません。(笑)

今度、また東京に戻った時には青梅市の店へ寄らせて頂きます。失礼しました。

Y様へのご返信

Yさん、貴重なご意見有難うございます。現状のCSOの状況など、とてもわかりやすくご説明頂きました。感謝申し上げます。またのご来店お待ちしております。

 

 

プロフィール
この記事を書いた人
管理薬剤師 遠藤

プロドラッグ代表取締役/薬のプロたん・管理薬剤師/腑侶鍛漢方医学研究所・所長/昭和24年生/元病院薬剤師/神奈川県平塚市、横須賀市、横浜市、東京都目黒区等転居/東京都青梅市現住/趣味:古代史研究・神道研究・ネット散策・知らない町ウォーキング・写真・バイク・男の料理等/健康管理:西洋医学+東洋医学+漢方医学にて養生/悪性胸膜中皮腫(アスベスト被曝)を患い闘病中/座右の銘:日1日が余生

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