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腹水と、近年脚光を浴びつつある腹水濾過濃縮再注入法(CART)について

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腹水と、近年脚光を浴びつつある腹水濾過濃縮再注入法(CART)について

よくお客様からご質問のある「腹水」についてまとめてみました。
情報提供記事なのですが、多少なりともご参考頂ければ幸いです。

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腹水って何でしょうか。腹に水が溜まることですが、それが一体どの場所に溜まって、どのような水で、それがどう意味するのか、考えてみましょう。

【腹水とは?】

腹水はタンパク質を含む体液が腹腔内に蓄積した状態をさします。

肝臓や胃、腸などの内臓は腹膜といわれる大きな膜で覆われ、その内側は臓器同士の摩擦を軽減するためにすき間があり、この空間のことを腹腔と呼びます。

通常、腹腔には20~50mlの水がありますが、病気などが原因でそのタンパク質を含む水が異常に増えてたまった状態を腹水貯留と呼びます。

【腹水の概要】

●腹水は多くの疾患で発生しますが、最もよくみられる原因は肝硬変です。

●大量の体液がたまると腹部は非常に大きく膨らみ、食欲不振や息切れが生じることがあります。

●腹水の分析は原因確定の手がかりとなります。

●一般的にベッドでの安静、減塩食、利尿薬は、過剰な体液の排出に役立ちます。

●腹水貯留は、肝硬変を筆頭に、心臓の病気や腹膜炎、がんなどが原因で起こります。また、その原因によって、非炎症性と炎症性に分けられます。

【非炎症性腹水】

肝硬変、うっ血性心不全、ネフローゼ症候群、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)などで起こる腹水がこのタイプで、血管内の水分が外に溢れ出した「漏出液(ろしゅつえき)」が腹水として腹腔内にたまります。
漏出液はタンパク質の量が少なく透明で、凝固しにくい特徴があります。

漏出液がたまるメカニズムには主に以下のようなものがあります。

■アルブミン不足
血漿の成分であるアルブミンは、血管内の水分量を調節する役割を持ちます。
肝硬変になるとアルブミンが不足し、血管外に溢れた水分を戻せなくなり、腹水がたまります。

■門脈圧の上昇
消化管を巡った血液は門脈という血管に集まって肝臓に運ばれますが、肝硬変によって肝臓内の血行がさまたげられると門脈の圧力が上がり、漏出液が溢れてきます。

■腎臓での水分の排出低下
肝疾患を起こすと腎臓への血液量が低下し、尿が出にくくなります。
その結果、体内の水分量やナトリウム量が増加して、腹水がたまる原因になります。

【炎症性腹水】

細菌性腹膜炎、がん性腹膜炎、胃がん、肝がん、大腸がん、胆道がん、膵がん、急性膵炎、卵巣がん、子宮がんなどが原因で起こる腹水がこのタイプで、炎症によって血管内の成分が溢れ出した「滲出液(しんしゅつえき)」が腹水として腹腔内にたまります。
滲出液はタンパク質の量が多く混濁していて、凝固しやすい特徴があります。

【腹水の症状】

腹水が少量であれば自覚症状はあまり見られませんが、1L以上たまるとお腹が膨らんできて、衣類がきつくなったり、体重が増加したりします。
また、腹部の膨満感、胃が圧迫されることによる食欲不振や吐き気、肺が圧迫されることによる息切れなどの症状が現れてきます。
さらに症状が進むと、血行不良や水分過多による体の冷えや疲れ、倦怠感、足をはじめとする全身のむくみ、食欲減退による栄養不良などの全身状態の悪化につながります。

腹水は、短期間に起こった病気(急性疾患)よりも長期的な病気(慢性疾患)の人に起こる傾向があります。
一般に肝硬変(肝臓の重度の瘢痕化)で起こることが最も多く、特にアルコール依存症やウイルス性肝炎により生じた肝硬変でよくみられます。
このほか腹水を伴う肝臓の病気には、肝硬変のない重度のアルコール性肝炎、慢性肝炎、肝静脈閉塞(バッド・キアリ症候群)などがあります。
肝臓に関係ない病気でも、癌、心不全、腎不全、膵臓の炎症(膵炎)、結核性腹膜炎などにより腹水が生じることがあります。

肝臓の病気の場合、腹水は肝臓や腸の表面から漏れ出てきます。
複数の要因が組み合わさっています。
それには門脈圧の亢進、血管の体液保持能力の低下、腎臓による体液貯留、体液を調節するいろいろなホルモンや化学物質の変調などが含まれます。

【腹水の診断】

腹水の有無やその原因が明らかでない場合、超音波検査が行われることがあります。
さらに腹壁を通して針を穿刺(せんし)し、少量の腹水サンプルを採取することがあり、この処置を診断的穿刺といいます。
腹水の検査は原因確定の手がかりとなります。

【腹水の治療】

治療は、食事の塩分制限をしながら、ベッドでの安静が基本になります。
また、利尿剤による水分排泄の促進、アルブミンの静脈注射による血管内の水分調整の促進なども行われます。

また腹水が大量の場合には、腹水を抜く治療が行われることもあります。
治療としては、腹壁から針を刺し、腹水を吸引除去するというものになります。
この治療により、いったんは楽にはなりますが、原因を絶たないと再び腹水がたまります。
そのため、原因となる病気を特定して、その根本的治療を行うことが大切です。

特発性細菌性腹膜炎と呼ばれる感染症は、明らかな理由がなくても、特にアルコール性肝硬変の患者の腹水で生じることがあります。
この感染症は治療をしないと命にかかわることがあります。
抗生物質による早期の積極的な治療に生存がかかっています。

【脚光を浴びつつある「腹水濾過濃縮再注入法(CART)」】

近年では、抜いた腹水を濾過して再び点滴によって患者の体内に戻す「腹水濾過濃縮再注入法(CART)」という方法がよく実施されるようになりました。
腹水には栄養分が含まれていて、数リットルの単位で抜いてしまうと、一時的に症状は軽くなるものの、体力は低下します。
そこで、抜いた腹水の栄養分だけを濃縮させて、体内に戻すことで全身状態を保つことができるというものです。

CARTとは、Cell-free and Concentrated Ascites Reinfusion Therapy:
腹水濾過濃縮再静注法の略で、肝硬変やがんなどによって貯まった腹水(又は胸水)を濾過濃縮(ろかのうしゅく)して、アルブミンなどの有用なタンパク成分を回収する治療法です。
保険適用の要件としては、塩分制限や利尿薬などによる治療でも改善しない難治性腹水症(胸水症含む)の患者さんが、保険の適用となります。

●QOL(Quality of Life)の向上
●おなかの圧ぱくが軽減します。
●自覚的苦痛が軽減されます。
●CARTを行った場合、自分のアルブミンを補充する
従って、未知の病原体に感染する可能性がありません。

(副作用報告)
発熱、悪寒(おかん)、頭痛、溶血・血圧上昇・血圧低下、嘔吐(おうと)、血色不良、ほてり又は呼吸困難、ショック

プロフィール
この記事を書いた人
管理薬剤師 遠藤

プロドラッグ代表取締役/薬のプロたん・管理薬剤師/腑侶鍛漢方医学研究所・所長/昭和24年生/元病院薬剤師/神奈川県平塚市、横須賀市、横浜市、東京都目黒区等転居/東京都青梅市現住/趣味:古代史研究・神道研究・ネット散策・知らない町ウォーキング・写真・バイク・男の料理等/健康管理:西洋医学+東洋医学+漢方医学にて養生/悪性胸膜中皮腫(アスベスト被曝)を患い闘病中/座右の銘:日1日が余生

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