7/18 このたびの「平成30年7月豪雨」で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

辛夷清肺湯 (しんいせいはいとう)は頑固な慢性鼻炎、蓄膿症、鼻茸(はなたけ)、嗅覚障害などに良い。

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【処方解説:辛夷清肺湯 (しんいせいはいとう)】

繁用処方として著名です。もともとは慢性鼻炎、蓄膿傾向のある方々の漢方として著名です。
アレルギー性鼻炎の季節においても、症状の酷い方(特に鼻閉)にも適応いたします。

辛夷清肺湯 (しんいせいはいとう)は鼻炎の症状が進行し、鼻茸(はなたけ)、嗅覚障害などに良いとされる方剤です。

また、処方名の「清肺湯」の通り、潤肺止咳薬が配合されているので、肺熱(咳嗽、痰が黄色い、あるいは痰が少ないなど)・肺燥にも用いられ、その適応範囲が実に広い優秀処方です。

【用い方】

慢性の副鼻腔炎には個々の証により差異はありますが、一般的には葛根湯加川弓辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)が第一選択とも言われています。

当店では当処方(葛根湯加川弓辛夷)を原典とする漢方製剤「鼻優S」びゆうが非常によくご注文を頂き、現在もなお全国からお問合せを頂いております。

「鼻優S」大草薬品

花粉症・鼻炎にオオクサ鼻優S
平素は当店においで頂き感謝申し上げます。例年の花粉症、アレルギー性鼻炎の時期の件ですが、春は3月~4月、そして秋は9月~10月と概ね決まっていましたが・・・・。近年になりその様相に微妙ですが変化があるようです。何でも「地球温暖化現象」に結び

 

ところが・・生来は「蓄膿症」又はその傾向のある方。
特徴としては乾燥傾向なので鼻水はなく(あっても膿性鼻汁)、嗅覚障害などを伴う方。
さらに眉間周囲に熱感を帯び、熱証が強く疼痛が治まらない方がいらっしゃいます。

このケースではさすがに上記の「鼻優S」ではなかなか効果がでませんので、当処方「辛夷清肺湯 (しんいせいはいとう)」をご紹介しております。

さらに、単独で無効の方には、小柴胡湯(しょうさいことう)を合方するケースもあります。

いずれにしても、「辛夷清肺湯 (しんいせいはいとう)」は頑固な慢性鼻炎、蓄膿症の特効漢方といえましょう。

さて、辛夷清肺湯 (しんいせいはいとう)の詳細につきましては、以下で特集ページを開設しております。

ぜひご覧下さい。

小太郎漢方 辛夷清肺湯エキス細粒G「コタロー」・鼻づまり・慢性鼻炎・蓄膿症(副鼻腔炎)に
小太郎漢方 辛夷清肺湯エキス細粒G「コタロー」・鼻づまり・慢性鼻炎・蓄膿症(副鼻腔炎)に 「辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)」が小太郎漢方匙倶楽部シリーズからすでにエキス細粒剤として発売されており、お客様にも選択肢が増えました...
プロフィール
この記事を書いた人
管理薬剤師 遠藤

プロドラッグ代表取締役/薬のプロたん・管理薬剤師/腑侶鍛漢方医学研究所・所長/昭和24年生/元病院薬剤師/神奈川県平塚市、横須賀市、横浜市、東京都目黒区等転居/東京都青梅市現住/趣味:古代史研究・神道研究・ネット散策・知らない町ウォーキング・写真・バイク・男の料理等/健康管理:西洋医学+東洋医学+漢方医学にて養生/悪性胸膜中皮腫(アスベスト被曝)を患い闘病中/座右の銘:日1日が余生

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慢性腎臓炎、膀胱カタル(膀胱炎)、尿道炎、妊娠腎、妊娠中毒症、感冒その他高熱性疾患後の腎炎、高血圧症、以上の諸症及び脚気に起因するむくみ、動悸、頭痛、肩こり、めまい、耳鳴り、手足のしびれなど。

効果のある和漢生薬製剤を当店開設以来、28年間、皆様にご紹介しております。その名も腎臓仙(じんぞうせん)と、還精(かんせい)と言います。

特に日常の検査数値(例えばクレアチニン、尿素窒素、尿酸値など)が気になる方。ぜひ特集記事をご覧ください。


 
 
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