血液サラサラでも血管が詰まることもある。大切なのは「血管年齢」である。

   

nagare

【血液ドロドロ、サラサラ】

俗に「血液ドロドロ、サラサラ」とよく言われています。

この「ドロドロ」という表現は、水分が少なく、血小板の活性が高まって固まりやすくなっている状態をさしている。
つまり、単に血中のコレステロールや糖が多いことではありません。

例えば、血液が固まると血栓を生じ、これが血管を塞ぐことにより脳卒中や心筋梗塞を誘起する。

医療機関において血液流動性検査(MC FAN※)をすると、血液がスムーズに流れるタイプ(サラサラ)と、
流れにくいタイプ(ドロドロ)の人が実際に存在することがわかります。

もちろん血液そのものがスムーズに流れるに超したことはないが、実は血液サラサラでも血管が詰まることもあります。
逆に、流れにくいドロドロなタイプであっても、臨床学的にはそう簡単に血管内の血液は固まりません。

つまりドロドロやサラサラの流動性の状態把握も重要ではあるが、さらに掘り下げて考慮すると、ここで「血管年齢」という大きなテーマが存在するわけです。

MC FANとは?

mcfan
毛細血管を模した血流測定装置・MC FAN(血液流動性測定装置)に血液を流し、
自分の血液の状態をテレビモニターでリアルタイムに見る検査。

【血管年齢について】

アルコール、喫煙、ストレス、暴食など悪い生活習慣を継続していると、血管内壁にプラーク(脂肪の詰まったコブ状のもの)がつきます。
このプラークに傷がつくと、それを塞ぐため血小板が凝集し、血栓が形成されます。

日々、栄養バランスが優れ、カロリーを控えめにした食事やウォーキング(運動)を継続することにより、血小板の活性が抑制され、
毛細血管での血行改善も促進されます。
従って、食事療法と日常の有酸素運動はこのプラークをできにくくする意味で貢献度は大きいと思います。

しかし、過去からの悪い生活習慣を今日是正できたとしても、現状では「加齢よる動脈硬化」が進行しており、既に血管内にプラークが多い人も存在します。

一番大切なのは、しなやかで柔軟性に富んだ血管、若さを保有した「血管年齢」であることが大切です。

血栓予防へのアプローチとして、まずは「血液サラサラ」であること。
そして、次に「血管パワー(力)」つまり「血管強化」が挙げられます。

「血管年齢」とは、血管が何歳相当に硬くなったかを表す一つの指標です。

「血管パワー(力)」とは、血管が柔軟性を保ち、内壁はなめらかで、血液をスムーズに流す力を意味している。
血管が柔らかく、プラークも少ない状態であれば、逆に「血管年齢」も若いということになります。

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生薬の丹参(たんじん)は、血液サラサラと血管強化に貢献

【生薬の丹参(たんじん)は、血液サラサラと血管強化に貢献】

丹参(たんじん)はシソ科タンジンの根であり、「活血化お剤」として著名です。
つまり血行を促して、お血を除去する中薬に位置づけられています。

(冠心Ⅱ号方について)

冠状動脈拡張作用、血流促進、血栓予防、血管の老化防止、高血圧予防を目標とした有名処方「冠心Ⅱ号方」はこの丹参(たんじん)を主薬とした製剤です。
「冠心Ⅱ号方」の元は「丹参、赤芍、川弓、紅花、降香」でしたが、近年になり「丹参、芍薬、川弓、紅花、木香、香附子」となり、抗ストレス作用にも効果ある製剤となりました。

(冠心Ⅱ号方を原典とした漢方製剤の紹介)

丹参を主薬とした冠心Ⅱ号方。この処方を原典とした漢方製剤が販売されています。
当店では以下の商品を販売しています。

ウチダの生薬製剤二号方(にごうほう)情報提供サイト・最新版

ウチダ和漢薬の生薬製剤二号方。当店では最も引き合いのある丹参製剤です。ウチダの生薬製剤二号方は、漢方でいわれる「お血・血滞」を改善するものです。中年以降または血圧が高く、頭痛,頭重、肩こり、めまい、動悸などの症状のある方の血行を改善し、効果をもたらします。

環元清血飲(かんげんせいけついん)情報提供サイト・最新版

環元清血飲エキス細粒G「コタロー」は、体の血液の循環をよくすることを目的に、中国で開発された薬をベースとした処方で、 お血による頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸などの症状の改善に用います。

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【ご注文方法】ご注文は、小太郎漢方匙倶楽部の商品のため、メーカー意向により、当店の薬剤師又は登録販売者への直接のお電話注文となります。 カートに載せての販売はしておりません。ご希望のお客様はお電話をお待ちしております。「薬のプロたん」0428-25-8682(東京都・青梅市)

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参考サイト
お薬と言ってもセルフケアを目的とした市販の漢方薬です。ばあばは虚弱なもので、あまり強い薬は飲めません。そこで漢方なのですが、漢方の中でも特にマイルドな、かつ自身の体にフィットする方剤を専門家である薬剤師さんにお願いをしています。
【プロたんサイト構築について】(会社設立)「保険調剤(処方せん応需の保険指定)」と「漢方薬のご相談」。この業界では「二つの要素」は決して両立は無理との指摘のあった保険薬局の運営。これら「大きなテーマ」に挑戦すべく「プロたん薬局(プロドラッグ
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