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特発性腸間膜静脈硬化症と漢方薬の因果関係について

   
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特発性腸間膜静脈硬化症と漢方薬の因果関係について

薬剤師プロたん

特に重要な添付文書変更の情報が入りましたので、皆様にお知らせいたします。

現在、「サンシシ含有製剤の長期投薬」について「特発性腸間膜静脈硬化症」とのなんらかの因果関係有りとして日漢協(日本漢方生薬製剤協会)が警鐘しています。

【長期服用例で発症】

・ほとんどの患者さんで10年以上(早いケースでは数年)の漢方薬の服用歴があることがわかっています。
・漢方薬の使用にあたっては、漫然と投与しないでください。

【初期症状あるいは便潜血陽性等の兆候を見逃さないでください。】

・漢方薬を長期間服用されている患者さんで、腹痛、下痢、嘔気、嘔吐などの出現あるいは便潜血陽性(無症状)などの場合には精密検査をしてください。

日漢協の通達の要点をまとめると以上ですが、サンシシ含有製剤に関わる処方名を以下列記いたします。

 

【添付文書の改訂対象品目】

サンシシ含有製剤につきましては、黄連解毒湯製剤、加味逍遥散製剤、辛夷清肺湯製剤のように繁用漢方製剤の3種類を主な対象として、 添付文書の改訂(使用上の注意:相談すること 2.の項に腸間膜静脈硬化症を新たに追記)を各メーカーにて現在実施されつつあります。

変更時期につきましては各メーカーによりバラつきがあり、何とも申し上げられませんが、いずれにしても2013年秋~2014年春頃にかけて実施される予定です。

 

プロフィール
この記事を書いた人
管理薬剤師 遠藤

プロドラッグ代表取締役/薬のプロたん・管理薬剤師/腑侶鍛漢方医学研究所・所長/昭和24年生/元病院薬剤師/神奈川県平塚市、横須賀市、横浜市、東京都目黒区等転居/東京都青梅市現住/趣味:古代史研究・神道研究・ネット散策・知らない町ウォーキング・写真・バイク・男の料理等/健康管理:西洋医学+東洋医学+漢方医学にて養生/座右の銘:日1日が余生

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