滋腎通耳湯(じじんつうじとう)と滋腎明目湯(じじんめいもくとう)について

   

沙織

滋腎通耳湯と滋腎明目湯について

本日は日々の漢方相談において、超人気のアイテム、滋腎通耳湯と滋腎明目湯の再度ご紹介です。

特に滋腎明目湯は実店舗において、人気がありますね。

いかに眼精疲労、かすみ目またはドライアイのお客様が多いかをあらためて認識させられました。

【滋腎通耳湯(じじんつうじとう)】

耳の異常は漢方では、「腎」の衰えととらえ、腎機能を高める漢方を用いて治療することが多いものです。

東洋医学でいう「腎」とは単に腎臓をさすのではなく、「腎」とは生命活動の原動力を提供する臓器であり、生殖・成長・発育にかかわると考えられています。

従って腎機能が衰えると老化が早まり、老化現象としての耳鳴り、聴力低下などの耳の異常が発生すると考えます。

この考えに基づいて用いられるのが滋腎通耳湯です。

【滋腎通耳湯(じじんつうじとう)の生薬構成】

ポイント1.
◎補血の四物湯がベースとなり、知母、黄柏、柴胡、黄今が上焦の熱に対応し、白止、香附子で気滞を去り、鎮痙・鎮痛に働く。
本方は血虚で上焦に熱がのぼり、気のめぐりが悪くなって発した腎の虚証(肝腎陰虚)による耳鳴り、難聴などを改善します。

ポイント2.
柴胡、芍薬のペアと香附子、白止も含まれることからストレス性の耳鳴りにも使用できます。

ポイント3.
補腎作用が弱い場合には六味丸と併用いたします。

【耳鳴りについて】

腎虚に伴う耳鳴りは、せみの鳴くような「ジージー」という音が聞こえるケースが多いです。
また「キーンキーン」というような高音性の耳鳴りは精神的な原因で起こることが多いですね。

滋腎通耳湯は上記のどちらにも使用できます。

【滋腎通耳湯(じじんつうじとう)の価格】

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【滋腎明目湯(じじんめいもくとう)】

滋腎明目湯は小太郎さんからこの冬に発売され、大きな話題を呼びました。話題の中心はもちろん「ドライアイ」です。

◎滋腎明目湯には四物湯の方意が含まれており、四物湯は血を補い、目に潤いを与えるため、目を酷使することが多い現代人の「ドライアイ」にも良いとされています。

小太郎漢方の製剤のこだわりとして、地黄は原典に忠実に「熟地黄と乾地黄」を配合しております。

サラサラしたエキス細粒はとても飲みやすく、例により、乳糖不使用のため、乳糖不耐症の方にも推奨できます。

【滋腎明目湯(じじんめいもくとう)の生薬構成】

ポイント1.
血を補う四物湯に補気健脾の人参、甘草の組み合わせにより、肝血虚から派生する視力低下、貧血、疲労倦怠及び腎虚にも対応します。

ポイント2.
黄連、桔梗、山梔子で上焦の熱をとり、蔓荊子、菊花、細茶、白止は目の炎症を冷まし、乾地黄で滋陰清熱いたします。

ポイント3.
利水の灯心草も清熱に協力し、目のかすみや疲れをもとります。

【八味丸と滋腎明目湯】

◎五行説においては、肝の失調(肝血虚、肝気鬱結など)は目に出るといわれ、目が滋養されず、眼精疲労、視力障害、目の乾燥などの症状となって現れます。

また肝と相生(母子)関係のある腎も少なからず影響し、腎虚による老化なども加わって目のトラブルが起こります。

古方では例えば白内障の治療に八味丸を用いますが、後世方では一般的に本方、滋腎明目湯を用います。

眼は一生の宝物。大切にしましょう。

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お薬と言ってもセルフケアを目的とした市販の漢方薬です。ばあばは虚弱なもので、あまり強い薬は飲めません。そこで漢方なのですが、漢方の中でも特にマイルドな、かつ自身の体にフィットする方剤を専門家である薬剤師さんにお願いをしています。
【プロたんサイト構築について】(会社設立)「保険調剤(処方せん応需の保険指定)」と「漢方薬のご相談」。この業界では「二つの要素」は決して両立は無理との指摘のあった保険薬局の運営。これら「大きなテーマ」に挑戦すべく「プロたん薬局(プロドラッグ
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