泌尿器系疾患での猪苓湯、龍胆瀉肝湯、四物湯などの用い方

   

沙織

泌尿器系疾患での猪苓湯、龍胆瀉肝湯、四物湯などの用い方

【まだまだ冷えます】

4月中旬を過ぎたとはいえ、寒い日が続いております。 陽気は良くても、風は冷たいです。 極端な薄着はご注意ください。

ここ、何日かは外来の漢方相談において泌尿器系の疾病相談が続いており、具体的には断続する「膀胱炎」症状。

頻尿や残尿感が顕著で、浮腫(むくみ)も併発しているケースが多いと思います。

【猪苓湯が第一選択】

この場合の第一選択の漢方薬としては「猪苓湯・ちょれいとう」の早めの投薬を推奨いたします。

製剤としては、ウチダ、ツムラ、一元、三和、松浦・・・と各メーカーのを取り扱っており、一番人気は三和のエキス細粒90包タイプでしょうか。

こちらが、三和の猪苓湯です。

【細粒タイプ】猪苓湯Aエキス細粒「分包」 三和生薬 → http://www.protan2.com/archives/5686

(細粒が苦手なお客様には錠剤タイプもご用意しております。)

※膀胱炎症状は何日か継続しますと、漢方ではなく、病院の合成抗菌剤が必須となります。そのためにも、1日も早く猪苓湯をご使用ください。

猪苓湯Aエキス細粒「分包」 三和生薬イメージ

【三和の猪苓湯Aエキス細粒の概要】

【細粒タイプ】猪苓湯Aエキス細粒「分包」 三和生薬(ちょれいとう)

【成分】   本品1日量3包(1包2.0g)中

猪苓湯A水製エキス ……………… 3.7 g

チョレイ ………………………… 3g

ブクリョウ ……………………… 3g

カッセキ ………………………… 3g

タクシャ ………………………… 3g

ゼラチン ………………………… 3g

【適応症】 

体力に関わらず使用でき,排尿異常があり,ときに口が渇くものの次の諸症:   排尿困難,排尿痛,残尿感,頻尿,むくみ

【用法・用量】

次の1回量を1日3回食前又は食間に服用すること。

年令       1回量

大人(15才以上) 1包

■(新)サンワ猪苓湯Aエキス細粒「分包」90包

竜胆瀉肝湯Aエキス細粒「分包」 三和生薬イメージ

【龍胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)との併用療法】

※ついつい我慢されて、悪化しつつある場合には、猪苓湯+龍胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)の併用療法を推奨しております。

※竜胆瀉肝湯の処方は三和でも取り扱っており、猪苓湯と同じく細粒90包が存在しますので、とても便利です。

【細粒タイプ】龍胆瀉肝湯Aエキス細粒「分包」 三和生薬(りゅうたんしゃかんとう)

体力中等度以上で,下腹部に熱感や痛みがあるものの次の諸症:排尿痛,残尿感,尿のにごり,こしけ(おりもの),頻尿 【細粒...

■(新)サンワ龍胆瀉肝湯エキス細粒A「分包」90包

サンワ四物湯エキス細粒「分包」イメージ

【猪苓湯合四物湯・ちょれいとうごうしもつとう】とは?

膀胱炎症状が慢性的なお客様へ。体質改善処方です。

著名な処方に、猪苓湯合四物湯・ちょれいとうごうしもつとう・・が存在します。

血行不良で冷えが介在し、少々おトイレを我慢されただけで、膀胱炎症状が再発されてしまう方。

猪苓湯の処方に、血行を根底から良好にする「四物湯・しもつとう」処方を5対5で合わせた有名な処方です。

※こちらは体質改善処方です。症状には個人差がありますので、一概には言えませんが、少なくとも3ヶ月は継続して頂く処方です。 ※「四物湯・しもつとう」は三和生薬でも取り扱っています。

四物湯【三和生薬の漢方薬】しもつとう 月経不順,月経異常,更年期障害,血の道症,冷え症

■【細粒タイプ】サンワ四物湯エキス細粒「分包」(しもつとう)

体力虚弱で,冷え症で皮膚が乾燥,色つやの悪い体質で胃腸障害のないものの次の諸症:月経不順,月経異常,更年期障害,血の道症注),冷え症,しもや...

(飲み方)

※猪苓湯と四物湯の両方をご購入頂き、双方の1包ずつを同時服用する形となります。

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【ご注文方法】ご注文は、小太郎漢方匙倶楽部の商品のため、メーカー意向により、当店の薬剤師又は登録販売者への直接のお電話注文となります。 カートに載せての販売はしておりません。ご希望のお客様はお電話をお待ちしております。「薬のプロたん」0428-25-8682(東京都・青梅市)

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参考サイト
お薬と言ってもセルフケアを目的とした市販の漢方薬です。ばあばは虚弱なもので、あまり強い薬は飲めません。そこで漢方なのですが、漢方の中でも特にマイルドな、かつ自身の体にフィットする方剤を専門家である薬剤師さんにお願いをしています。
【プロたんサイト構築について】(会社設立)「保険調剤(処方せん応需の保険指定)」と「漢方薬のご相談」。この業界では「二つの要素」は決して両立は無理との指摘のあった保険薬局の運営。これら「大きなテーマ」に挑戦すべく「プロたん薬局(プロドラッグ
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