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帰耆建中湯(きぎけんちゅうとう)の類方由来

 

【気血両虚、中焦虚寒】

LL

本日の特集は「気血両虚、中焦虚寒」・・です。まさに今の私がそうです。。(苦笑)

陽気は良いのに、ぞくぞく寒気。
朝からぼ~っ。胃腸の調子が悪くゴロゴロ。
なぜかひどい疲労感。
ぼんやりしていましたら、田中店長に叱られました。汗

 

【帰耆建中湯(きぎけんちゅうとう)の類方由来】

実は・・朝起きたら腰痛になっていました。とか、
足がピリピリするような神経痛で、慌てて病院に行ったけど、原因不明・・というご相談が多いです。

芽吹く頃って人体にもいろいろと起きるんですね。
こういうケースでは漢方薬が活躍いたします。

なんとなく疲労状態。重いだるい。
胃腸も弱っているようで、はっきりしない。
更年期に多くみられる神経痛。
(又は、更年期の年齢でもないのになぜか更年期症状)

ご婦人の月経不順や手・足・腰の冷え。
さらにどうき、めまい、肩こり、痔出血、脱肛・・・など。

総称して「虚労状態」の時にお奨めしたいのが「強虚労散」。
処方の帰耆建中湯(きぎけんちゅうとう)に、蒼朮と茯苓を加味したもの。
特に水はけを良好にした製剤とも言えます。

「強虚労散」
→ https://www.protan2.com/zaisei/archives/97

【強虚労散の配合生薬】

桂皮(けいひ)
体の下から上のほうへつき上げてくるような症状を治す。

黄耆(おうぎ)
体表の水のうっ滞(発汗異常や浮腫)を治す。

大棗(たいそう)
強くひきつれるものを治す。

生姜(しょうきょう)
主として吐き気がしてムカムカするものを治す。温める。

当帰(とうき)
血の働きを調和する。

芍薬(しゃくやく)
(筋肉が)硬くなってひきつれるものを治す。

蒼朮(そうじゅつ)
水分の代謝異常を治す。

茯苓(ぶくりょう)
小便が出にくいもの、めまい、煩悶し(苦しく)てもだえるものを治す。

甘草(かんぞう)
腹部の拘攣,疼痛などの急迫症状を治す。

 

 

【私の体験から・・】

慢性的な「足のむくみ」があり、もともと水はけが悪い体質です。
特に早朝起床時に浮腫は顕著で、素足で床を歩いている時に自分の足という感覚があまり無く、ひどいむくみが慢性化していたと思います。

胃腸も元来弱く、下痢と便秘を繰り返し、時折痔の出血もありました。
「強虚労散」を利用するようになって半年になりますが、以上のような症状はほとんど消失いたしました。

朝、素足で床を歩いているという「実感」は久々で嬉しいものですね。

なお、メーカーは和歌山県の老舗、剤盛堂薬品です。

私、個人からも「強虚労散」は推奨です。
なお、胃腸虚弱の男性も服用可能です。ぜひお試しください。
【製剤のご紹介】全て散剤(エキス+原末の混合)

強虚労散 60包 製品カテゴリーはこちら→

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強 虚労散 帰耆建中湯

 

 

※当記述が少しでも皆様の健康に寄与できれば幸いです。

腑侶鍛漢方医学研究所
生薬研究室
protan@protan2002.com
 

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