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メニエル症候群と漢方療法

   
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一連の症候群をメニエル症候群

プロたん

メニエル病とは内耳の障害により起こる特定の病気のことをいいます。

ご承知のように、このめまいを主症状とする一連の症候群をメニエル症候群といわれています。

メニエル症候群では「めまい」そのものが、はっきりした原因もなく突然起こるのが特徴です。
同時に吐き気、嘔吐、耳鳴り、難聴、耳や後頭部の圧迫感などが起こることもあります。
さらに当疾病は再発しやすいという特徴があります。

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漢方の世界では、「めまい」は水毒の結果としてあらわれる症状としてとらえられています。
従って、用いる方剤も水毒改善の漢方が中心となります。

「めまい」には大別すると3つのタイプがあります。

 

用いる処方もそのタイプに従って選びます。

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【天井や周囲がぐるぐる回る回転性のめまい】

沢瀉湯がよく効くタイプです。

【急に立ち上がった時などに、一瞬目の前が真っ暗になる立ちくらみ】
苓桂朮甘湯がよく効きます。

【歩いているときに突然クラッとしたり、すわっているときに地震でもあったかのようにフラッとするめまい】

真武湯呉茱萸湯半夏白朮天麻湯など

メニエル症候群の漢方療法では、このような3つのタイプのめまいを見極め、それぞれに合った処方を選ぶと良いでしょう。
特に当店における改善例として苓桂朮甘湯や沢瀉湯が挙げられます。

メニエル症候群に対応する漢方療法は根気良く続けることが肝要です。

プロフィール
この記事を書いた人
管理薬剤師 遠藤

プロドラッグ代表取締役/薬のプロたん・管理薬剤師/腑侶鍛漢方医学研究所・所長/昭和24年生/元病院薬剤師/神奈川県平塚市、横須賀市、横浜市、東京都目黒区等転居/東京都青梅市現住/趣味:古代史研究・神道研究・ネット散策・知らない町ウォーキング・写真・バイク・男の料理等/健康管理:西洋医学+東洋医学+漢方医学にて養生/座右の銘:日1日が余生

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