「めまい」「耳鳴り」「難聴」のWEB広告が多くなった昨今。

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「めまい」「耳鳴り」「難聴」のWEB広告が多くなった昨今。

高齢化社会を反映してか、「めまい」「耳鳴り」「難聴」「夜間尿」などのご相談が多い。
中でも慢性的な「めまい」のご相談が多い。

病院での脳の検査や血液生化学検査でも特に病理的な疾病は見当たらず、担当医もお手上げ状態。
自律神経失調症の疑い・・?!

(ある意味、実に便利な病名である。。実は私も会話の中で時々用いる)
そこで、漢方の話となる。

大手検索サイトで「めまい 漢方」と検索すると多くの漢方薬局、診療所、病院、鍼灸所などヒットします。
これはいかに大勢の方々が「めまい」で苦しまれているのかが伺えます。
WEB広告を掲載している薬局数は半端ではありません。

難治であり、当店へのお問合せもかなりの数であると思います。
抗ヒスタミン剤でパッと病態が根源から改善できるものでもありません。

【水毒と瘀血が原因することが多い】

一つの考え方として「水(水毒)」が原因のめまいでは、頭痛、浮腫、小便の異常などで水分の代謝異常として起こることがあります。
特に胃内停水を伴う場合には胃腸障害を有することが多いと思います。
このような病態では身体の余分な水を尿として体外に排出する漢方薬(利水剤)を使用します。

●用いる代表処方として当店では沢瀉湯、苓桂朮甘湯、真武湯、五苓散などを用います。
沢瀉湯(たくしゃとう)はメニエール病などの酷い回転性のめまいに用いると著効する事例が多いと思います。

沢瀉湯 (たくしゃとう)の処方解説いつもアクセスを感謝いたします。うすら寒いですね。今日は、風も強く晴れていても寒々しい青梅市でした。本日の解説は沢瀉湯 (たくしゃとう)。【処方コンセプト】めまいのファーストチョイス。立ちくらみから回転性の

「血」が原因のめまいの原因としては瘀血と血虚が考えられます。瘀血とは正常の血流量が増加したとき(充血)で血の上衝でのぼせを伴います。
また、血虚は正常よりも血流量が減少したとき(貧血)で冷え性の人のめまいが相当します。
2010年 厚生労働省が行った調査によると、40代女性の3人に1人はめまいの自覚症状があるという結果が出ています。

●瘀血の代表で婦人科的異常やその他の瘀血を認めるときのめまいに用いる漢方処方として桂枝茯苓丸があげられます。

また、水毒と血虚の両方の症状を認め、動悸やめまいがある場合に用いられる漢方処方には「連珠飲」があげられます。
連珠飲(れんじゅいん)とは、苓桂朮甘湯合四物湯、つまり内容的には苓桂朮甘湯と四物湯を合方した形の処方です。

いつもアクセスを賜り感謝申し上げます。ここのところ引き合い多く、実店舗においてもご婦人の方々のみならず男性客からもお問合せのある漢方処方の連珠飲(れんじゅいん)。最近は小太郎漢方さんのエキス細粒Gシリーズにも当処方が追加され、そのお申し込み

【腎の疲れからも起る耳鳴りやめまい、難聴】

耳鳴りやめまい、難聴の起こる原因として、老化によるもののほか、腎を疲れさせる生活をしている方に多いと言われます。

若い方でも、私生活の不節制で過労したり、夜型の生活でいつも睡眠が不足している。
薄着や冷たいものの摂り過ぎで体を冷やす傾向にある方にも該当いたします。

また、ストレスが多く神経をすり減らす生活をしている方の耳鳴りにも漢方は適用されます。
(特にストレスの多い職業病的なものからも起因することが多いのです。)

●腎虚に伴う耳鳴りは、蝉の鳴くような「ジージー」という音が聞こえる。
また、「キーンキーン」というような高音性の耳鳴りは精神的な原因で起こることが多い。

配合されている生薬の働きから、どちらにも使えるのが滋腎通耳湯(じじんつうじとう)という著名な漢方処方も存在いたします。

発売されて久しいのですが、滋腎通耳湯(じじんつうじとう)のお問い合わせが最近多くなりました。リピーターが多いということは、変な言い方「何らかの手ごたえ有り」とも言えます。最近はそのような意味で人気、急上昇です。腎虚に伴う耳鳴りや、精神的な原因で起こる耳鳴りなど「広範囲に効果」が期待できる滋腎通耳湯(じじんつうじとう)。...