神秘のキノコ。。槐耳(かいじ,カイジ)のお問い合わせ激増の事情

   


どうもです。。

神秘のキノコ。。槐耳(かいじ)のお問い合わせ激増の事情

【カイジ(槐耳)とは?】

最近、多いです。例のキノコのお問い合わせ。。カイジ。

この妙な名前のキノコは中国原産です。残念ながら日本では採取できない・・・・と思います。汗

中国の老齢な槐(エンジュ)の木に寄生するカイ栓菌という真菌キノコのことを言います。

槐(エンジュ)の木に半円形で寄生する姿が「人間の耳」のように見えることからカイジ(槐耳)と呼ばれるようになったと伺いました。

子実体は硬質で味は苦いとされます。

宿主であるエンジュの蕾には止血作用が認められていることは有名ですね。(槐花:ルチンを含有)

同様に中国では古くからカイジにもさまざまな薬効があるとされ、煎じるなどして民間療法に用いられてきた経緯があるようですが、その詳細については伝承的でもあり謎めいているようですね。

【野生のカイジは極めて稀少】

中国の河北省、山東省、陝西省に分布。近年はエンジュの古木が少なくなったこともあり、野生のカイジは希少なものとなっているようです。

【カイジの歴史】

カイジは古くから漢方薬として知られており、1500年程前の唐代の医学書「新修本草」にはカイジには「治風、破血、益力、主治五痔、心痛の効果がある」との記載が見られます。

また、他の漢方文献「肘后方」、「唐本草」にも、「味は苦く、辛く、無毒で、効能は治風、破血、益力」などの記載が見られる。

明代の「本草綱目」にもカイジの記述があり、古来から中国では広く人口に膾炙し、民間でも薬用としてさまざまな用途に使用されていたものと思われます。

しかし、清代以降はカイジは入手困難となり、カイジの薬としての記述は見られなくなっていく。なぜだろう?

想定するにエンジュの古木が少ないこと、反するにあまりにも需要が高まり入手困難も原因して供給されなくなったと考える。その辺の事情も謎ですね。

【抗がんへの研究と供給事情】

抗がん、がん予防への期待から現在中国では研究・開発が加速している模様です。

※この点、キノコ→ カイジ→ 「がんに効く」と巷では騒がれるようですが、正式には未だ研究の段階です。

個人的にも非常に興味ありますが、がんに効く効かないの噂が先行しているようで。。

現状では野生のカイジが入手できない状態のため、菌糸体を培養して有効成分を抽出する方法がとられているようです。

私の情報によると、これら培養抽出エキスを我が国で入手することは、素材の稀少、中国→日本の経路などハードルが高く、困難と言わざるを得ません。

インターネットを介して、最近は多くの方々から「カイジ」についてのお問い合わせを頂きます。

当店に現物そのものがありませんので、こればかりは「こんな感じです。」とも申し上げられません。

但し、近年の情報としては・・・。

中国国家の8医薬研究機関の100人近い研究学者が、自然のカイジと人工培養カイジに対して、薬理作用、毒性作用、薬科作用、品質検査と基礎試験及び臨床試験などの研究を行った。

結果として人工培養カイジと自然のカイジの成分と効果効能がほぼ一致することが判明していることは確かなようです。

(wikiより 一部引用させて頂きました。)

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