肝臓を癒す漢方はあるのか?

   


薬剤師ぷろたん

【肝臓を癒す漢方はあるのか?】
薬剤師のぷろたんです。
本日は久々に・・「肝臓の漢方」のご紹介です。

年末に近づくと・・よく肝臓病に関するご質問があとをたちません。

忘年会は例年に比較してそれほど盛況ではないようですが、クリスマスとか、一年間の疲れがどっと出るのもこの時期ですね。
やはり肝臓が皆さん気になるのでしょう。。
肝臓を癒す漢方薬はとても有効であり、皆様の養生の一つの要ともなるでしょう。
自身の体質に合う肝臓の漢方は日常の養生で必ず必要なアイテムです。

柴胡剤は漢方にしては割と早めに効きますので、いざという時に、すぐ飲めるように、私も柴胡桂枝湯の煎じパックだけは必ず自身の家庭には用意し最低でも一か月分は常に備蓄しております。

本当に効果が早く、過去随分とこの煎じ薬で救われています。

各個人の症状、体質.による処方は変化いたしますが、当店で主に出ている肝臓対策の漢方は「柴胡(さいこ)」の含有している「柴胡剤」。
当店で、使用頻度の一番高いのが柴胡剤の中でも「補中益気湯」と「柴胡桂枝湯」です。

特に、「補中益気湯」はアルコール好きの方、従来から肝臓弱く、疲れると浮腫などがでやすい方によく効きます。さらに慢性の傾向であれば「小柴胡湯」もおすすめできますね。

→ http://www.protan2.com/?p=5335

あと忘れてならないのは、「田七人参」。
白参と違い、血圧上昇もなく、長期服用することにより肝代謝を促進させ、特に脂肪肝と診断されているお客様には補中益気湯と田七人参との併用をおすすめしています。

うこんと併用を望まれるのならば、ウコン(玉金)配合の田七の健康食品も取り扱っております。
また、柴胡桂枝湯なのですが、従来から胃腸虚弱で仕事にも粘りなく、風邪を引きやすい体質の方によくおすすめしています。

よく、「風邪の後期に・・」とメーカー効能に記載されていますが、柴胡桂枝湯の原点は、決して風邪薬ではなく、肝臓を癒し胃腸に活力を与える柴胡剤そのものであります。

→ https://www.protan2.com/cart/goodslist.cgi?in_kate=200-3-22
肝臓障害、つまり肝機能低下(初期~中期)のレベルでしたら、十分で漢方で対応でき、現代医学でもその効果は十分認められ実際に漢方製剤が患者さんに処方されています。

日頃は体力が充実されている方がコケるとかなり厳しいものがあり、「補中益気湯」ではなかなか効果が上がらないことがあります。

便秘傾向もあるならば、「大柴胡湯」が有効であり、当店外来のお客様にも相当数使用されている男女がいらっしゃいます。
肝機能が良くなく、むくみ太りの方などに推奨している処方です。

→ https://www.protan2.com/cart/goodslist.cgi?in_kate=200-3-35

また、顔色が悪く浮腫もある場合には一時的に別途、茵陳五苓散(いんちんごれいさん)を処方し落ち着いた時点で再度「柴胡剤」に戻すこともあります。

→ https://www.protan2.com/cart/goodslist.cgi?in_kate=200-25-2

ストレス性のものが強かったり、食欲も低下し、実際に肝機能数値も思わしくない。

ただ、仕事だけは休みたくないものですね。このような時の方剤では、柴芍六君子湯(さいしゃくりっくんしとう)という素晴らしい処方もご用意しております。

→ https://www.protan2.com/cart/photomode.cgi?in_kate=200-30-65

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