葛根黄連黄ごん湯エキス細粒G「コタロー」とは?

   

葛根黄連黄ごん湯の用い方

薬剤師ぷろたん

【当店漢方相談推奨品の一つ】

よくご質問を受けるのですが、葛根黄連黄ごん湯は葛根湯とは全く異なる処方です。

我流に言わせて頂けば、黄連、黄ごんが含有のため、「葛根瀉心湯」とでも申しましょうか。笑

西洋医学風に言えば、消化器内科、口腔外科、整形外科、心療内科など多方面で応用できる方剤ではないかと思います。

個人的には素晴らしい処方と認めている次第で、本来は煎じて飲むのが良いとされますが、なぜかウチダ和漢薬さんの煎じアイテムから削除されたようです。
(聞くに採算性の問題とか?)

当処方の煎じ薬を実際に何度か飲みましたが、非常に効き目が早いです。
しっかし・・まずい。煎剤はまさに「良薬口に苦し」ではありますが、これは又、飛び切り・・感動モンですね。汗
ま、この辺の需要供給の関係もあり、製造中止に至ったと勝手に想像しています。

現在、当店の漢方相談における「葛根黄連黄ごん湯」は、小太郎漢方エキス細粒Gを推奨しております。これは理屈ぬきで飲みやすい。
エキスはかなり濃く、製剤の仕立てはサラサラした細粒です。
(むしろ微粒に近いかと・・医療用とほぼ同じで、お味はまあまあ・・)
【葛根黄連黄ごん湯とは】

基本的には三黄瀉心湯の中に大黄の代わりに葛根と甘草を入れた薬方です。
従って、三黄瀉心湯の証に似ていて、表熱証のあるケース。

首すじから背中にかけて硬くこわばりがあり、内側に熱がこもっている。
さらに胃腸の調子悪く、時には下痢。口内が荒れて(口内炎、舌炎など)。
なんとなく眠りが浅く、寝つき悪し。

・・・と、ほとんど私のカゼ症状に似ています。汗

メカニズムとしては、主薬でる葛根が背筋の緊張をほぐし、水分調整。
黄連と黄ごんが炎症、心下痞、充血、不安観念などを改善するものです。

当処方は読んで字の如く、葛根、黄連、黄ごん、甘草の4味のみをバランス良く配合した極めてシンプル・イズ・ビューティーな処方とも言えますね。
【当処方の応用】

かぜ症状が長く続き、熱感と時折下痢、背中のこわばりや違和感、さらに胃腸レベルが確実に低迷している時にぜひ活用して頂きたい。

漢方にしては早く効いてくるため、当方では概ね2週間処方として、次回ご来店時にまで様子を見る形にしております。
(ご家族のために常備されるのなら、1シーズン90包1箱で充分)

何を飲んでも症状がすっきりせず、だらだらと前述のような状態が続いている時には奏功します。ぜひお試しを。

但し、基本的には「かぜの漢方」ではありません。
矛盾した言い方ですが、かぜのような微熱感の症状、肩こり、胃腸症状が長期続き、病理検査をしても特に疾病が認められない時等に・・・。
推奨したい処方です。

葛根黄連黄ごん湯エキス細粒G「コタロー」の価格

葛根黄連黄ごん湯エキス細粒G

■葛根黄連黄ごん湯エキス細粒G(D071)「コタロー」90包

https://www.protan2.com/cart/goodsprev.cgi?gno=D071

葛根黄連黄ごん湯

■葛根黄連黄ごん湯エキス細粒G(D071)「コタロー」500g徳用ボトル(計量サジ付)

https://www.protan2.com/cart/goodsprev.cgi?gno=D071500

【葛根黄連黄ごん湯エキス細粒G「コタロー」の概要】

葛根黄連黄ごん湯エキス細粒G「コタロー」

項目 内容
医薬品区分 一般用医薬品
薬効分類 葛根黄連黄ごん湯
承認販売名
製品名 葛根黄連黄ごん湯エキス細粒G「コタロー」
製品名(読み) カッコンオウレンオウゴントウエキスサイリュウGコタロー

製品の特徴

漢方では,寒けがしたり,発熱したり,肩がこったり,症状が体表部にあらわれている場合を「表証」といいます。
また,炎症がさらに体の深部に進行して胃腸炎を起こしたり,下したりする症状を「裏証」といいます。
葛根黄連黄ごん湯エキス細粒G「コタロー」は,かぜなどによる寒けや発熱などの症状がまだ残っているのに,消化器症状が発生する時に用いる代表的な漢方薬です。
胃腸の炎症が原因で発生する口内炎,舌炎をはじめ,熱による不眠症にも応用されています。

使用上の注意


■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなります)
次の人は服用しないでください
生後3ヵ月未満の乳児。

■相談すること
1.次の人は服用前に医師または薬剤師に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦または妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)次の症状のある人。
むくみ
(5)次の診断を受けた人。
高血圧,心臓病,腎臓病
2.次の場合は,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師または薬剤師に相談してください
(1)まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。

[症状の名称:症状]
偽アルドステロン症:尿量が減少する,顔や手足がむくむ,まぶたが重くなる,手がこわばる,血圧が高くなる,頭痛等があらわれる。

(2)1週間位(急性胃腸炎に服用する場合には5~6回)服用しても症状がよくならない場合
3.長期連用する場合には,医師または薬剤師に相談してください

効能・効果 体力中等度のものの次の諸症:急性胃腸炎,下痢,口内炎,舌炎,肩こり,不眠

効能関連注意

用法・用量 食前または食間に服用してください。
食間とは……食後2~3時間を指します。

[年齢:1回量:1日服用回数]
大人(15歳以上):1包または1.5g:3回
15歳未満7歳以上:2/3包または1.0g:3回
7歳未満4歳以上:1/2包または0.75g:3回
4歳未満2歳以上:1/3包または0.5g:3回
2歳未満:1/4包または0.37g:3回

(大入り剤に添付のサジは,大が1.0g,小が0.1gの計量用となっております)

用法関連注意

(1)小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(2)1歳未満の乳児には,医師の診療を受けさせることを優先し,止むを得ない場合にのみ服用させてください。

成分分量 3包(4.5g)中   成分 分量 内訳

水製エキス 2.4g (カッコン4.8g,オウゴン・オウレン各2.4g,カンゾウ1.6g)

添加物 含水二酸化ケイ素,ステアリン酸マグネシウム,トウモロコシデンプン,アメ粉

保管及び取扱い上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。
(誤用の原因になったり品質が変わることがあります)
(4)水分が付きますと,品質の劣化をまねきますので,誤って水滴を落したり,ぬれた手で触れないでください。
(5)1包を分割した残りを服用する場合には,袋の口を折り返して保管し,2日以内に服用してください。
(分包剤のみ)
(6)湿気などにより薬が変質することがありますので,服用後は,ビンのフタをよくしめてください。
(大入り剤のみ)
(7)使用期限を過ぎた商品は服用しないでください。
(8)ビンの「開封年月日」記入欄に,ビンを開封した日付を記入してください。
(大入り剤のみ)

製造販売会社 小太郎漢方製薬(株)
会社名:小太郎漢方製薬株式会社
住所:〒531-0071 大阪市北区中津2丁目5番23号
販売会社
剤形 散剤
リスク区分 第2類医薬品

文責:薬のプロたん
住所:東京都青梅市長淵5-543
有限会社プロドラッグ
お客様漢方相談室
受付時間:月~金曜日 10:00~17:00(祝日を除く)
電話:0428-25-8682

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