腎臓病と還精(かんせい)

   

■腎臓病と還精(かんせい)■

腎臓病と還精(かんせい)

薬剤師のぷろたんです。

気のせいか・・少し暑さが静まった感じがします。

今日は、小生が惚れ込んだ「還精」という製剤の話。。

私が、漢方薬専門店を開設した時に、
一番感動した思い出のある製剤のひとつが
「還精(かんせい)」です。

サイトの製品ご紹介のための表題には、
還精(八味丸)とわかりやすく記載していますが、
こういうのって、商業主義的とでも申しましょうか。。反省

正確に言いますと、還精(八味丸の変方)又は、
さらに言葉は悪いのですが還精(八味丸もどき)です。笑

ところが、この製剤は実によく効く。名称も還精といいですねぇ~。

有名な処方、八味丸の変方にしては、短期間でリピートも高く、
他に無い小粒錠剤へのこだわりと、附子(ぶし)を除いて
ほどほどに乾姜(かんきょう)と、呆れるほど心憎いです。

製造は「原末+エキス」の濃厚錠剤で著明な一元製薬。
もちろん漢方専門メーカー。(東京都豊島区)
この土俵の中で誕生した八味丸の変方である還精は興味深い。

現在では先般のテレビ放映(腎臓病についての某番組)の
影響も手伝ってか、日々ご本家「八味丸」を凌駕すべく
お問い合わせやご注文を頂いております。

還精の入荷予定は連休明けの20日です。
どうぞ今からでもご予約ください。(腎臓仙と一緒に掲載中)
→ https://www.protan2.com/cart/goodslist.cgi?in_kate=9

さて、還精を述べる前に、八味丸を論じなければなりません。

この世の漢方薬の中で、男女のパワー漢方!と言えば・・・
私はまず筆頭に「八味丸」を掲げます。(私見でありますが)

八味丸は、八味地黄丸または八味腎気丸と呼ばれます。

この八味丸(はちみがん)という方剤は、体の弱った機能をおぎない
元気をつけます。よくご存知かと思います。

ことに、足腰や泌尿器など下半身の衰えには最適ですね。
最近はお若い方々も飲まれてます。冷えにも良いです。

その処方をちょっと再確認してみましょう。

地黄(ジオウ)・・貧血症状を改善し元気をつける
山茱萸(サンシュユ)・・滋養強壮
山薬(サンヤク)・・滋養強壮(山芋です)
茯苓(ブクリョウ)・・水分循環をよくする
沢瀉(タクシャ)・・水分循環をよくする
牡丹皮(ボタンピ)・・お血(おけつ)改善
桂皮(ケイヒ)・・気を通し体をあたためる
附子(ブシ)・・ 体をあたため痛みをとる(トリカブト)

まさに気・血・水にバランス良く働きかける
完璧な漢方処方と言えましょう。

虚証(虚弱)であることを条件に、中年~高年に
広く用いられています。

漢時代の「金匱要略」という古典書で紹介されている
優秀処方でして、適応証は、虚証(虚弱)、
寒証(冷え)、臍下不仁(下腹部脱力)となります。

さて、この八味丸なのですが、附子(ブシ)を入れている
ことにより、ほてりを生じてしまう方がいらっしゃいます。

適証にもかかわらず、温めすぎて空ぼてりする状況のケース。
この場合は附子(ブシ)を去して、乾姜(しょうが)を
加味した処方・・・・つまり還精の存在意義があるわけです。

一般的には「腎虚(じんきょ)」には八味丸と通説ですが、
こと現代日本人のデリケートな腎臓病には附子(ブシ)が
効き過ぎてしまうケースがある。(特にお若い方)

従って、当方の漢方外来における腎臓病対策としての
漢方処方の筆頭が「還精(かんせい)」であるがゆえんです。

【ぷろたん漢方外来でのおすすめ・・・腎臓病の篇】

■漢方薬では・・・・・一元製薬の「還精(かんせい)」の錠剤タイプ。
小粒タイプだから飲みやすい。
詳細ページはこちら→ http://www.protan2.com/?p=5152

■薬草茶では・・・・・三和生薬の「腎臓仙(じんぞうせん)」というお茶タイプ。
詳細ページはこちら→ http://www.protan2.com/JIN/

※これら二つの併用療法は当店で長年実績を作って参りました。
なお、「還精(かんせい)」の製剤の容量グレードと価格の件です。

1回に10~15粒と、びっくりする方もいらっしゃいますが、
米粒のように小さな粒ですのでご安心を。

服用増減、加減できるように、わざと細かく小粒にしてある
配慮の製剤ですね。

900錠(約20日分)、2500錠(約55日分)、5000錠(約111日分)と、
なっております。

価格は、それぞれ特売を実施しており、私でしたら迷わず5000錠タイプ
でじっくり3ヶ月投薬をおすすめします。
(これで税込 16,065円はお得な価格です。。汗)

こちらに腎臓仙と一緒にまとめています。
https://www.protan2.com/cart/goodslist.cgi?in_kate=9

なお、当「めるま」のテーマ、腎臓病と還精(かんせい)に
関連するメールマガジンを過日発刊しております。

ご興味のある方はぜひ、お読みください。

クレアチニンの数値が気になる方の漢方

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参考サイト
お薬と言ってもセルフケアを目的とした市販の漢方薬です。ばあばは虚弱なもので、あまり強い薬は飲めません。そこで漢方なのですが、漢方の中でも特にマイルドな、かつ自身の体にフィットする方剤を専門家である薬剤師さんにお願いをしています。
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