三物黄ごん湯は、ご婦人の四肢煩熱、皮膚痒みに

   

三物黄ごん湯は、ご婦人の四肢煩熱、皮膚痒みに

お元気ですか。

本日は、ご婦人外来のお話。

ご婦人外来で更年期症状のみならず、お若い主婦の方々からよくご相談をお受けするのが「かゆみ」のご相談。

過去、病院で真菌症やカンジダ等の診断を受け、内服薬や膣錠などの処方により、完治はしたものの、なぜか、未だ「かゆみ」が気になりご相談されます。

日常のお食事やし好物に多少の糖分摂取が多いものの、決してそれだけではない模様です。ましてや、気のせいでもありません。

問診をしてみますと、手掌や足の裏がほてる症状(四肢煩熱)や陰虚火旺、血熱が顕著であり、さらに進行している場合には、自律神経失調症、不眠症なども併発しているようです。

陰虚火旺(陰虚内熱)とは、からだの潤い物質(陰液)が減少し、体内の熱(エネルギー)が亢進した状態をさします。

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この対応として漢方療法としては、

三物黄ごん湯(さんもつおうごんとう)を処方いたします。
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★三物黄ごん湯とは、ジオウ、オウゴン、クジンの三味の処方。

手足のほてりを沈静化し、子宮周辺部位の不愉快な「かゆみ」に効果的です。

以下、効果的な処方内容となっております。

◎ジオウは滋潤の働きによってからだの不足した血液・水分を補う(血熱をさます)。

◎オウゴンは優れた清熱作用をもち、滋陰作用のあるジオウと配合することで、血熱をさます働きが強化される。

◎クジンも清熱燥湿の作用をもち、オウゴン・ジオウの働きを補佐する。

◎またジオウの滋陰作用がオウゴン・クジンの燥性を抑える。

(注意点)
苦味のクジンと滋潤性のあるジオウは胃にもたれることがあるので、胃腸虚弱者の長期使用には注意する。
(この場合には食後に服用を変更)

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【優秀製剤のおすすめ】

数あるメーカーから三物黄ごん湯は発売されているのですが、かなり苦いです。(小生が感じるため、かなりのものです)

そこで、小太郎漢方のエキス細粒Gは服用量は少量であり、さして苦味は感じません。

製剤の効き目もエキス量が極めて濃く、よく効きます。

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【おすすめ製剤】

三物黄ごん湯エキス細粒G(D151)「コタロー」90包

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