「タイツコウ」軟膏の妙なカレー臭について。。

   

その臭いが、「タイツコウ」の証明なのです。

逆に「臭いのないタイツコウ」は存在しないはずです。

申し訳ありませんが、多少は我慢する必要があると思いますね。

夜、おつけになれば良いと思います。

塗った患部を紫外線に当てるのはよろしくないです。

症状により浸出液が多い場合、ガーゼ、リント布なども用いることができます。

タイツコウは漢字で、太乙膏(たいつこう)と書き、

名前は中国語でタイチーとなり太極、

太一と同音で同じ意味と伺っております。

漢方軟膏としては実に著名で、その名も「神仙太乙膏」。

中国の宋の時代にさかのぼります。

中国、北宋の徽宗の勅令により、

当時に伝承される各地の優秀処方をとりまとめた

『太平恵民和剤局方』という貴重な文献がございます。
この書は陳師文、裴宗元、陳承の編著と言われておりますが、

実はこの中に記載されていた処方の一つが、

「神仙太乙膏」(しんせんたいつこう)

(神仙太一膏と記載されることもある)という優秀処方です。
剤は黄色で、独特の匂いがあります。

(小生はあまり感じないのですが、皆様はカレー臭?とか・・。

いずれにしても独特の香りがしますね・・。)

地域診療所からもご注文をよく頂いております

当初は俄かに信じられなかったが、

ネットを介して時折ローカルな地域診療所から頂くことがあります。

○○診療所気付、○○宛 ・・・とのことで。

元来、すなおではない性格なゆえ、

『先生、卸に注文して頂けませんか、

うちは薬局ですので卸しはできませんが・・・。』と電話をすると、

『いいよ・・・。すぐ送ってくれ。』と。

幾分( `_ゝ´)ムッとした院長先生らしき声を耳にします。

お聞きするに、当方も言えるような立場ではありませんが、

『かなりのローカル』で・・・・・(汗)

例えば標高○○メーターの高山地帯の診療所とか・・・もろに「離島」とか。

詳細は悪いのでくどくどとは聞きませんが(そうでもないとスタッフは言うが・・。)、

とにかく卸さんからのルートがとりにくく、

入荷するのに丸一週間はかかるとのことでした。

漢方軟膏の王道、神仙太乙膏伝説紫雲膏に続いて、業務担当よりタイツコウ軟膏の記事もということで、記載させて頂きます。(今回は再投稿)タイツコウは漢字で、太乙膏(たいつこう)と書き、名前は中国語でタイチーとなり太極、太一と同音で同じ意味と伺って

『お宅は安いし、早いからね。』と、院長先生談。小生納得。。

お聞きするに、地域診療所だけあって、

さすがに小児外来が多く、それなりの需要はあるようです。
特にアトピー外来という科目は標榜してはいないが、

地域の村の評判で遠くから駆けつけてくる親子さんもいらっしゃるようです。

名医の噂というものは凄いものがありますね。

「中黄膏」と同時に年間を通じて、驚異的な量を出荷しておりますが、

突然パッタリと注文が来なくなることがある・・・・。

さすがに近隣の卸さんが動いてくれたそうです。(笑)

個人的にはホッとしますが、経営者としては、

ネット販売の宿命というか・・・寂しさもありますね。(笑)

なお、紫雲膏につきましては、既にツムラさんの製品が

薬価収載されて保険適応となっていますので、

さすがに医療機関からはご注文は皆無でございます。

ただ、ツムラさんのとウチダの紫雲膏との違いについての

お問合せは来ます。

やはり専門家である皮膚科医師だけあってご質問も臨床的な

『こだわり』が強く、実際の使用ケースについては

他の薬剤との相互作用に至るまで慎重ですね。汗

http://www.protan2.com/list2/225.html

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