紫雲膏、中黄膏の用い方について

   

【紫雲膏、中黄膏の用い方について】

薬剤師ぷろたんです。

すっかりと春らしくなりました。

花粉もどっと・・・の勢いで・・・私のような年寄りでも

本日は、朝からくしゃみの連続です。汗

※ついでに鼻優Sの宣伝→ http://www.protan2.com/002/

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江戸時代の名医と言われる華岡青洲先生による創薬の「紫雲膏」は、

当時は「潤肌膏」と呼ばれました。

現在、ウチダ和漢薬を筆頭に各漢方メーカーが製造しております。

紫雲膏のサイト

→ http://www.protan2.com/list2/227.html

よくご婦人の外来で紫雲膏の話になります。

とてもやっかいな、主婦湿疹や肌荒れ。

主婦湿疹は夜治療とのことで、就寝前に薄くお塗りください。

本当によく効きます。

先日の外来で、花粉症の影響と思いますが、口と鼻周囲の

ひどいアレルギー皮膚炎の男性がおいでになりました。

紫雲膏をお渡しし、用法について詳細指導してから3日。

ほとんど患部症状が緩解いたしました。。

 

シコン(紫根)パワーによるシミとりも期待ができます。

先日のメルマでもお話ししましたが、組織細胞賦活作用を有します。

つまり肉芽形成ということです。

具体的に申すならば、皮膚の血行を良好にし、角質層の形成を促します。

紫雲膏の一般的な用い方として、どちらかというと皮膚が乾燥。

患部が浸潤しておらず、つまり分泌物が少なく、浅く広範囲の場合、

まんべんなく自身の指の腹で薄めに延ばして使用いたします。

逆に、患部が炎症を起こし赤く腫れている箇所には中黄膏(ベルクミン)を

少量ずつ様子を見ながら塗ると良い。

中黄膏(ベルクミン)のサイト

→ http://www.protan2.com/list2/226.html

【重症例】

特にアトピーの場合、いっぺんに大量に塗るのだけは避けたい。

当店では当てガーゼやリント布を用いての指導は、ごく少数の

重症患者様に限定されております。この場合には、平常より厚めに

紫雲膏や中黄膏を使用することがあります。

特に中黄膏の使用の場合、浸出液が出はじめて痛い、赤い、腫れている・・

が、タイミング的にベターであり、それ以上進行して本格的な化膿状態に

なっている場合には決して無理をせずに病院の抗生剤軟膏にスイッチ

してください。

また、平常の外出時、勤務時に用いると便利な

ワセリンの一種、サンホワイトP-1

これは、なんと爆発的にご注文を頂いておりまして、

毎日、全国発送しております。

2月はとうとう、休日を除き、サンホワイトP-1を発送しない日はなかったと

記憶いたします。

サンホワイトP-1のサイト

→ http://www.protan2.com/6/?p=52

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