よくある女性の排尿障害と骨盤底について

   

【よくある女性の排尿障害と骨盤底について】

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よく婦人病のご相談の中で「骨盤底」についての話がでる。
ヒトは直立二足歩行するようになったので、骨盤の中にある膀胱・子宮・直腸などが、重力に引かれて下がってきてしまう。
重力に逆らって骨盤の内臓を支える構造が、骨盤底である。

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結合組織や、骨盤底筋群という様々な筋肉でできている。
たとえば肛門挙筋という筋肉は骨盤底筋群のひとつであるが、肛門をきゅっと締めるときに収縮する筋肉である。
この筋肉は膣を締める機能もある。

お産のときの損傷や加齢によって骨盤底筋群がゆるんでしまうと、臓器の下垂感や排尿・排便の障害(尿や便が出にくい、残ってしまう、漏れてしまう)などの困った症状が出る。

骨盤底筋群体操によって、ある程度鍛えることができる。ただし、正しいやり方をしないと、腹圧をかけていきんでしまうと逆効果である。
従って、当初は見よう見まねの我流ではなく専門家による指導を受ける必要がある。
最近の病院では「骨盤底ケア外来」で、専門の看護師が指導していることが多い。

過活動膀胱(かかつどうぼうこう)と漢方

過活動膀胱(かかつどうぼうこう)Over Active Bladder、略称OABは、膀胱の不随意の収縮による尿意切迫感を伴う排尿障害です。 病院の診療領域では泌尿器科に属します。 主に原因から以下2つに大別されますが、軽症の間質性膀胱炎などと極めて類似した症状でもあるため、当病名については論議を呼んでいるのが現状です。
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