小太郎漢方 竹葉石膏湯エキス細粒G「コタロー」を新規掲載!

   

薬剤師プロたん

小太郎漢方製薬のまたまた新製品のご紹介です。
ここのところ、小太郎の開発力が光っていますね。。

本日ご紹介するのは竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)。
珍しいです。
私の記憶違いでなければ、一般薬のエキス剤としては本邦初の発売であると思います。

話はガラリ変わりますが・・
既に小太郎漢方は既にビジュアル漢方師リーズ(錠剤タイプ)で、桔梗石膏の錠剤を発売しております。

桔梗石膏エキス錠「コタロー」48錠(8日分)
効能・効果:去痰,排膿
こちら→ https://www.protan2.com/cart/goodslist.cgi?in_kate=200-35-35
・・というわけで、小太郎さんのエキス剤開発への情熱は並々ならぬものがありますね。

さて、今回の竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)。
この竹葉についてウチダ和漢薬の「生薬の玉手箱」で説明がなされています。
ご参考として引用いたしました。

【竹葉(チクヨウ)】
若い人の中には朝起きれなくて辛い人が多いようですが、逆に夜眠れなくてお困りの方も随分と多いようです。
中医学的には不眠症にもいくつかのタイプがありますが、熱邪により煩悶して眠れない人にはこの竹葉がよく効を奏します。

竹葉は『神農本草経』の中品に収載された薬物です。
別名に淡竹葉の名が見られ、『名医別録』では菫竹葉、淡竹葉、苦竹葉の3種が記載されました。
そのうち正品の淡竹葉の基源がタケ科のハチクの葉であると考えられており、『傷寒論』の「竹葉湯」には淡竹葉を使用することが記されています。

竹葉は中医学的には清熱剤に分類されます。清熱剤とは読んで字のごとくですが、単なる解熱薬とは違って、裏の熱すなわち病が長く経過した後に残る微熱を解する薬物です。また、清熱薬はさらに細かく清熱瀉火薬、清熱明目薬、清熱涼血薬、清熱燥湿薬、清熱解毒薬、清退虚熱薬などに分類され、竹葉はその中では清熱瀉火薬であり、主に気分の熱邪を解する薬物とされます。

竹葉の配合された代表的な処方であります「竹葉石膏湯」(竹葉、石膏、半夏、麦門冬、人参、炙甘草、粳米)は、熱病が長引いて体力を消耗した後に、まだ邪熱が残り、そのために微熱、脈数(さく)、煩悶、不眠などの症状を呈するときに適用されます。
一般に、熱のためにうわごとを言ったりする意識障害があるときには竹葉よりも、枝先の未だ開かない若葉である「竹葉巻心」の方が良いとされますが、日本市場にはありません。

なお、現在市場の淡竹葉はイネ科のササクサ Lophatherum gracile Brongn. の全草であって、ハチクとはまったく違った植物に由来するものです。
外見上は良く似ていますが、ササクサ由来の商品はハチクに比べると葉が柔らかいので区別出来ます。
薬効的にも類似しますが、淡竹葉は利水滲湿薬に分類され、利水薬としての効能が主となっていますので、真の竹葉とは区別して用いる必要があります。
なお、ササクサ由来の淡竹葉が世に現れたのは中国明代で、それ以前は先にも書きましたように、淡竹葉の原植物はハチクの葉でした。

「生薬の玉手箱」より引用

竹葉石膏湯

【竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)とは?】

風邪の後に、いつまでも残るしつこい咳に・・という小太郎さんのキャッチコピーなのですが、もう少し詳しく解説しましょう。

発熱後、熱は下がったけれど咳だけが残り今ひとつ体調がよろしくない。
原因は、体の奥に残っている熱です。

この熱が体を潤す体液を減らすことにより、体の中は乾燥してきます。
その結果、気管支が乾燥し、敏感になり、炎症を起こし、少しの刺激で咳が出やすくなってしまいます。

竹葉石膏湯は体液を増やし気管支を潤して、炎症を鎮め、風邪の後にいつまでも残るしつこい咳を鎮めるというものです。

【竹葉石膏湯の処方解説】

出典の『傷寒論』『差後労復』には「傷寒、解する後、虚るい(キョルイ)、少気、気逆、吐せんと欲する者、竹葉石膏湯之を主る」とあり、急性疾患の回復期に現れてくる、咳や息切れ、疲労感に使用することがわかります。
※虚るい=やせ細っている状態 ※少気:呼吸が短く、弱い ※気逆=咳、のぼせなどの症状

【乾性の咳と湿性の咳について】

◎乾性の咳→ 竹葉石膏湯タイプ
・顔を真っ赤にして激しく咳込む
・痰の量は少なく、粘く切れにくい。
・喉が渇いたり、詰まったりなどの違和感

◎湿性の咳→ 小青竜湯タイプ
・痰はザラザラしていて無色で量が多い
・鼻閉を伴う事が多い

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【竹葉石膏湯は白虎加人参湯の加減方でもある:処方の構成生薬】

麦門冬湯ベースで考えると
乾性の咳に使用する。その際は麦門冬湯よりも口渇、口中や唇の渇き、汗を良くかくなどの熱症状が強い事を目標とする。

白虎加人参湯ベースで考えると
糖尿病の口渇や熱中症にも応用する事ができる

その際は白虎加人参湯よりも体力が衰え、体液を失った事により、滋潤が必要な事を目標とする。

◎本方は麦門冬湯から大棗を去り、竹葉、石膏を加えたものです。
◎竹葉、石膏は共に寒性の性質があり熱を冷まします。
◎竹葉には清熱の働きの他に、上衝する気を引き下げる働きがあります。
◎石膏には清熱、消炎、口渇を改善する働があります。
◎竹葉は石膏の補助として、熱性疾患後期の余熱を冷ますのに用います。

ゆえに、竹葉石膏湯は、気道を潤して、炎症を鎮める構成になっています。

【メーカー小太郎のこだわり】

・清熱作用の強い石膏が最も多い出典を選びました。
・1回服用量が少なくて、ザラツキ感が少ない細粒で飲みやすいのです。
・乳糖不使用のため乳糖不耐症の方にも使用できます。

製品のご紹介

メーカーは小太郎漢方製薬

◎竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)エキス細粒G「コタロー」90包
◎竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)エキス細粒G「コタロー」500g徳用ボトル(計量サジ付き)
リスク区分は第2類医薬品です。

【竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)エキス細粒G「コタロー」の構成生薬】

本剤3包(6.0g)中
水製エキス 5g (チクヨウ・カンゾウ各1.6g,セッコウ12.8g,ハンゲ4g,バクモンドウ8g,ニンジン2.4g,コウベイ5.6g)

【竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)エキス細粒G「コタロー」の効能・効果

体力虚弱で、風邪が治りきらず、たんがきれにくく、ときに熱感、強いせきこみ、口が渇くものの次の諸症:
からぜき、気管支炎、気管支ぜんそく、口渇、軽い熱中症

【竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)エキス細粒G「コタロー」の価格】

竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)エキス細粒G「コタロー」のカテゴリー
https://www.protan2.com/cart/goodslist.cgi?in_kate=200-30-114

商品の価格

90包タイプ
201406060290
竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)エキス細粒G「コタロー」90包
→ https://www.protan2.com/cart/goodsprev.cgi?gno=201406060290

徳用500gタイプ
2014060602500
竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)エキス細粒G「コタロー」500g徳用ボトル(計量サジ付き)
→ https://www.protan2.com/cart/goodsprev.cgi?gno=2014060602500

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竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)エキス細粒G「コタロー」の概要

竹葉石膏湯エキス細粒G「コタロー」

医薬品区分 一般用医薬品
薬効分類 漢方製剤
承認販売名
製品名 竹葉石膏湯エキス細粒G「コタロー」
製品名(読み) チクヨウセッコウトウエキスサイリュウGコタロー
製品の特徴

かぜや気管支炎などの発熱性疾患で,発汗が過多となり熱が下がった後も,その熱のために脱水状態になって,口が渇く,肌が乾燥する,時には気道の乾燥から激しいせきが出たりします。
そのような時に応用されるのが,竹葉石膏湯エキス細粒G「コタロー」です。

熱によって消耗した水分を補い,肌や粘膜を潤し,衰えた体力を回復させ,咳や気道の炎症を鎮める漢方薬です。
夏場の熱中症や,口渇を訴える各種疾患にも使われます。

使用上の注意
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります)
次の人は服用しないでください
生後3ヵ月未満の乳児。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師または登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦または妊娠していると思われる人。
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人,体の弱い人)。
(4)胃腸虚弱で冷え症の人。
(5)高齢者。
(6)次の症状のある人。
むくみ
(7)次の診断を受けた人。
高血圧,心臓病,腎臓病
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師または登録販売者に相談してください

[関係部位:症状]
消化器:食欲不振,胃部不快感

まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。

[症状の名称:症状]
偽アルドステロン症:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
ミオパチー:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。

3.1ヵ月位(からぜきに服用する場合には5~6日間)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師または登録販売者に相談してください
4.長期連用する場合には,医師,薬剤師または登録販売者に相談してください

効能・効果 体力虚弱で,かぜが治りきらず,たんが切れにくく,ときに熱感,強いせきこみ,口が渇くものの次の諸症:
からぜき,気管支炎,気管支ぜんそく,口渇,軽い熱中症

用法・用量 食前または食間に服用してください。
食間とは……食後2~3時間を指します。

[年齢:1回量:1日服用回数]
大人(15歳以上):1包または2.0g:3回
15歳未満7歳以上:2/3包または1.3g:3回
7歳未満4歳以上:1/2包または1.0g:3回
4歳未満2歳以上:1/3包または0.7g:3回
2歳未満:1/4包または0.5g:3回

(大入り剤に添付のサジは,大が1.0g,小が0.1gの計量用となっております)

用法関連注意
(1)小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(2)1歳未満の乳児には,医師の診療を受けさせることを優先し,止むを得ない場合にのみ服用させてください。

成分分量 3包(6g)中

水製エキス 5g (チクヨウ・カンゾウ各1.6g,セッコウ12.8g,ハンゲ4g,バクモンドウ8g,ニンジン2.4g,コウベイ5.6g)

添加物 含水二酸化ケイ素,ステアリン酸マグネシウム

保管及び取扱い上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。
(誤用の原因になったり品質が変わることがあります)
(4)水分が付きますと,品質の劣化をまねきますので,誤って水滴を落したり,ぬれた手で触れないでください。
(5)1包を分割した残りを服用する場合には,袋の口を折り返して保管し,2日以内に服用してください。
(分包剤のみ)
(6)湿気などにより薬が変質することがありますので,服用後は,ビンのフタをよくしめてください。
(大入り剤のみ)
(7)使用期限を過ぎた商品は服用しないでください。
(8)ビンの「開封年月日」記入欄に,ビンを開封した日付を記入してください。
(大入り剤のみ)

製造販売会社 小太郎漢方製薬(株)
会社名:小太郎漢方製薬株式会社
住所:〒531-0071 大阪市北区中津2丁目5番23号
販売会社
剤形 散剤
リスク区分 第2類医薬品

商品の価格

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