不整脈と漢方療法

   

不整脈と漢方療法

本日は敬老の日。。 よくご年配者から「不整脈」の漢方相談をお受けいたします。

よくよく当人に聞いてみると、「脈が飛んだ」。 「息切れ」がした・・・・と、端的に自己判断されているようで。

50%近くは「思い込み」なのですが、残りの半数はまさに 「不整脈」そのものです。留意しましょう。

その傾向が重なるようでしたら、まずは面倒がらずに 循環器の専門医による検査と診断を仰いでください。

原因としては「過労・ストレス」に起因するものや 「心臓病」から由来するものなどがあります。

心臓病の多い事例としては

「期外性収縮」・・・・脈拍が断続的に飛ぶ

「発作性上室性頻拍」・・動悸・めまい・呼吸困難

「徐脈」・・・・脈拍が異常に遅くなる

特に徐脈は要注意で、決して放置せずにまずは 専門医師の診断・治療を必要といたします。

【毎年9月は不整脈の相談が多い】

ちょうど彼岸の前後付近にでてくる夏ばて、時節の変わり目の 倦怠感、残暑の仕事疲れなど・・・・・きりがありません。

ご家庭の主婦もここへきて一気に疲れが出るようです。 また、この時期はアレルギーなども多く、平素から睡眠をしっかりと とるよう心がけましょう。

【漢方では気・血の衰えを調整する】

特にシニアに多い「気・血の衰え」からくる不整脈。 なかなか、難治ですよ。

趣味のガーデニングや家事に熱中し、ついつい過労。 さらに朝の早起きもよいのですが、極端になると睡眠不足。

(筆者にも言えることですが・・・・・苦笑)

この場合、「気・血の衰えを調整・改善する」漢方を中心に処方いたします。

当店での一番使用例の多いのは

炙甘草湯(しゃかんぞうとう)

十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)

が挙げられます。特に炙甘草湯は効果的と思います。

当店での炙甘草湯(しゃかんぞうとう)を用いる一つの目安として、

・貧血傾向が若干ある

・疲労感・倦怠感がある

 ・時折のぼせることがある

 ・動悸がする ・手足のほてり

・ノドの渇き ・皮膚乾燥

などが、挙げられます。

【炙甘草湯と十全大補湯の漢方製剤】

炙甘草湯は取り扱いメーカーが極めて少なく、当店では松浦漢方と 剤盛堂のみの取り扱いです。

十全大補湯は汎用処方であり、各漢方メーカーが発売しています。 当店では一元、三和、松浦、剤盛堂をそれぞれ取り扱っています。

《炙甘草湯(しゃかんぞうとう)》

※本方は、どうきや息切れに用いられますが、脈の結滞するものにも 用いられるため復脈湯(ふくみゃくとう)の別名があります。

当店では個別の症状により、適証であれば炙甘草湯を処方することが 多く、疲労感強い場合には下記の「十全大補湯」の併用することも 有ります。

■炙甘草湯エキス細粒(松浦)500g徳用ボトル入り廉価特販!20%オフ

体力がおとえて,つかれやすい者の動悸,息切れ

 

■松浦 炙甘草湯エキス細粒300包徳用廉価特販!20%オフ

体力がおとえて,つかれやすい者の動悸,息切れ

 

シンキ粒 500gバラ 炙甘草湯(剤盛堂)

体力中等度以下で,疲れやすく,ときに手足のほてりなどがあるものの次の諸症 :動悸,息切れ,脈のみだれ

 

《十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)》

※本方は気血、陰陽、表裏、内外ともに虚したるを大いに補うもので、 「十全の効あり」との意味から十全大補湯と名付けられました。 いろいろな病気の後で全身の衰弱がひどく、貧血し、胃腸の力も衰えて いるような人を目標に用いられます。

従って当店では疲労、過労、ストレスなどからくる不整脈にも本方を 併用することが多いと思います。

■松浦 十全大補湯エキス細粒48包×2個セット 病後の体力低下,疲労倦怠,食欲不振,ねあせ,手足の冷え,貧血

 

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参考サイト
お薬と言ってもセルフケアを目的とした市販の漢方薬です。ばあばは虚弱なもので、あまり強い薬は飲めません。そこで漢方なのですが、漢方の中でも特にマイルドな、かつ自身の体にフィットする方剤を専門家である薬剤師さんにお願いをしています。
【プロたんサイト構築について】(会社設立)「保険調剤(処方せん応需の保険指定)」と「漢方薬のご相談」。この業界では「二つの要素」は決して両立は無理との指摘のあった保険薬局の運営。これら「大きなテーマ」に挑戦すべく「プロたん薬局(プロドラッグ
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